美は夜に作られる♡アロマキャンドル生活のすすめ
アロマキャンドルって香りと共に癒しのグッズ。お部屋に眠ったままにしていませんか?リラックス効果のあるアロマキャンドルで、夜を美容タイムにしちゃいましょう♪
その1:表面のロウが溶けだすようにしましょう
その2:1時間程度、燃焼させましょう
その3:灯りの調節をしましょう
その4:芯は5mm~6mmを保ちましょう
その5:息で吹き消さないようにしましょう
その6:冷暗所で保管しましょう
その7:残ったら、お湯で溶かしましょう
その1:火のつけ方
アロマキャンドルを使い始める時に気をつけてほしいのが『火のつけ方』実は、コツがありました…☆
新しいキャンドルを使い始める時は、表面全体のロウが溶けるまで火をつけておくようにしましょう。全体のロウが溶けないと最後まできれいにキャンドルが燃えずに残ってしまうのです。
また、室内の空調によっても一方のロウは早く溶け、もう一方のロウは多く残ったりと偏った溶け方をすることもあります。室内が低温すぎると、芯の周りだけ燃えて、ロウがドーナツ状に残る場合もあるので、室温管理にも気を配りましょう。
その2:燃焼時間
火をつけたら、次に注意したいのが『燃焼時間』
短時間の使用は、キャンドルの中心部分だけが燃焼され、燃え残りが多くなり、きれいに使い切ることができないのです!
一度火をつけたら、1時間程度は灯すようにしましょう。このくらい火を灯し続けるようにすると、ロウの表面全体が平らに溶けてきます。
キャンドルに火をつけた際は、別の部屋に移動したり、うっかり寝てしまわないようにしてください。火事を引き起こす原因になってしまいます。
マッサージをしたり、ゆっくり自分と向き合うなど、良い香りに包まれながら、有意義に過ごすようにしましょう。
その3:灯りの調節
長時間、アロマキャンドルを使用していると炎が大きくなりすぎたり、小さくなりすぎることがあります。一番の要因は『芯の長さ』です。
芯が長い場合は、大きい炎になってしまいますので、芯の先端をはさみで少し切って短くしましょう。芯が短い場合は、炎は小さくなります。長時間使用していると、芯の周りで溶けたロウが溜まってしまい、芯が短くなっていることが多いようです。
一度、火を消して溜まっているロウを少しだけ捨て、芯を長くしましょう。ティシュをよじって、ロウを吸い取るとやけどもせず、簡単にできますよ。
その4:芯の手入れ
芯が長すぎて、先端に焦げ目があると、黒煙が出てしまう原因にもなるので、定期的に芯の手入れを行いましょう。キャンドルの芯はいつも5mm~6mm程度を保つようにはさみで切るようにしてください。
また芯の先端がキャンドル容器の端に寄っていると、容器が黒くなってしまいます。使い終わった後は芯をできるだけ中心に戻すようにしましょう。
キャンドルは残っているのに、芯がなくなってしまった場合は、キャンドル容器ごと湯煎にかけてください。ロウが溶けたところに、タコ糸など芯の代わりになるものを底近くまで差し込むと、また楽しむことができますよ。
その5:火の消し方
アロマキャンドルを使用する際に、意外と重要なのが『火の消し方』。単に息を吹きかけて消すという方が多いと思いますが、実は間違いでした!!
火を消す時は、スヌーファーという火消し用の棒を使うか、ピンセットや割り箸などを使って、芯を一度溶けて溜まっているロウの中に倒して消しましょう。そして、すぐに芯を起こして、元の位置にまっすぐ立たせます。
このようにすることで、芯がロウに覆われるため煙が出ず、焦げ臭さも防ぐことができます。次回、使うときも先端にロウがついているので、着火しやすくなります。
その6:保管方法
アロマキャンドルは風や日光が直接当たると、香りがしなくなったり、ロウがべたついてホコリがついてしまいます。必ず温度が一定に保たれていて、なるべく暗い場所で保管するようにしましょう。
製品によっては、精油が含まれているものもありますが、木製の家具に直接置くとオイルが染み込んで、シミになることもあります。小皿の上などに置いて保管する方が良いでしょう。
もし、ホコリが付着してしまった時は、そのまま使用せず、少し湿らせた布で優しく拭くようにしてください。この時に芯まで湿らせてしまうと、火が付かなくなってしまうので気をつけましょう。