実は日本が発祥の地!?魅惑の目元になれる『ドファサルメイク』
韓国ではやってから日本で今じわじわときている「ドファサルメイク」 実はこれ、すでに日本では30年ほど前に流行っていたんです♪
今年流行の兆し!ドファサルメイク
今年の春、最も流行しそうなメイク『ドファサルメイク』
こちらは韓国での呼び名で「ドファサルメイクアップ」と言うらしく、
意味は「世の中の男性すべてを魅了する」なんてロマンチックな内容。
漢字では「桃花眼(ドファアン)」とも書かれるそうで、その漢字の通り「目元にパッと桃の花が咲いたような」メイクです。
韓国では日本でも人気の少女時代やf(x)などの女性アイドルも雑誌などでこのメイクを施し、
さらに魅力的な目で世のファンを魅了しています。
特徴はとにかく目を引く赤いシャドー。
一枚目の少女時代ティファニーははっきりした二重まぶたにたっぷりの赤いシャドー
二枚目の少女時代テヨンは一重に近い奥二重を生かして、まつげがかぶさるところまで上下の瞼に赤いシャドー
三枚目のf(x)ソルリの幼く見える奥二重には、上まぶたは少し見えるくらいの優しい塗り方に下瞼は目頭のみ
メイクの仕方だけでも印象の違うのがドファサルメイクです。
しかし
実はこの韓国で絶大な人気を誇るこのメイク、
昔の日本ですでにはやっていたんです!
日本の伝説モデルが生んだ元祖赤シャドーメイク『日本人形メイク』
伝説といわれている日本人のモデル、山口小夜子さん
約35年ほど前にパリコレモデルとして活躍していた中、このメイクをしていました。
山口 小夜子(やまぐち さよこ、1949年9月19日 - 2007年8月14日)は、日本のファッションモデル、ファッションデザイナー。杉野ドレスメーカー女学院卒業。パリコレクションに出演するなど世界的に活躍し、日本人女性モデルの草分け的存在になった。
おかっぱの黒髪に、切れ長の目を強調するような漆黒のアイラインとまぶたに差された紅、まるで日本人形に命を吹き込んだかのようなビジュアルは、強烈な日本美をファッション界に持ち込んだ
この画像を見てもわかるくらい黒いアイラインを引いた目元に紅のシャドーが美しく映えてます。
パリコレのコレクションに出る際、このメイクをしていることが話題となり、
外国のモデルさんのような二重のぱっちり目のメイクが流行っていた中で
当時一斉を風靡したそうです。
また女優の木村佳乃さんが昨年ドラマに出演された際にも実は、ドファサルメイクに近いものをやっています。
こちらは日本ではバーガンディーメイク(バーガンディー色のメイク)と言うそうですが、
ドファサルメイクとも近いものを感じますよね。
目の形別おすすめ!ドファサルメイクのポイント♪
実は似合わないと思い込んでるカラー系メイク!
似合わないのではなく”似合うメイクに変えてない”だけ!
自分の目の形に似合ったメイクで
いつものファッションの雰囲気も変えちゃいましょう♪