2015年04月11日更新
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髪にいいコトはじめよう♪シャンプーを変えて自宅でヘアケア♪
シャンプーは、毎日使うものなので合成成分タップリのものを使うよりも、優しい成分が入っているほうが 安心です♪ 長い目でみると、合成成分を使用している髪は痩せほそりコシがなくなっていきます。 女性にとっても男性にとっても天然成分由来成分で髪を洗うことは、見た目も心にもいいコトとなりますね♪
髪にいいシャンプーとは?
髪の毛と頭皮は、植物と土のような関係です。豊かな土壌においしい作物が実るように、健康な頭皮があるからこそ、美しい髪の毛が生えるのです。もしも頭皮にフケやかゆみ、脂っぽさや炎症があると、抜け毛や薄毛など、髪の毛そのものへの悪影響も大きいものです。
一口によいシャンプーといっても、髪によいシャンプーの基準とはどのようなものでしょうか?
では、いいシャンプーってどれなの?
1. 髪や頭皮に刺激がなく
2. かぶれる恐れがなく
3. 汚れは適度に落とし
4. カラーリングが落ちにくく
5. 高額でない
6. 量がたっぷり
7. 限りなく無添加
8. シリコン不使用
■自分に合うシャンプーはみつけられる?
頭皮トラブルを防ぐためには、自分に合うシャンプーを見つけることが必須です。まず確認したいのは、どんな洗浄剤(合成界面活性剤)が使われているかということです。
髪や地肌を刺激するのは合成成分です。合成成分にはどのような種類があるでしょうか?
1)高級アルコール系
鉱物油や植物性油脂などの油から合成界面活性剤がつくられている。成分表の最初のほうに、「ラウリル硫酸Na」「ラウリル硫酸カリウム」など「硫酸」の表示がある。価格が安く、市販のシャンプーのほとんどがこのタイプ。泡立ちがよく洗浄力も高いが、頭皮や髪の毛への刺激は強く、頭皮トラブルの原因になることも。天然系と石油系があり、石油系はさらに刺激が強い。
2)アミノ酸系
アミノ酸から作られる合成界面活性剤で、「ラウロイルメチルアラニンNa」「ココイルグルタミン酸Na」など成分表示はさまざま。低刺激だが、合成と天然系があり、天然系ならな頭皮に優しい。洗浄力はやや弱めなので、丁寧に時間をかけて洗う必要がある。
3)石鹸系
脂肪酸ナトリウムなどから作られる合成界面活性剤。「脂肪酸ナトリウム」「石鹸素地」といった成分表示がされている。頭皮への刺激は弱く、毛穴の汚れまでしっかり落とす。石鹸カスなどが残りやすいので十分な洗浄が必要。パサつきやキシみも起こりやすい。
シリコンやパラベンは本当に有害なの?
最近、よく耳にするシリコンやパラベンの有害説についてもう少し掘り下げてみましょう♪