2015年12月03日更新
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美髪を作るために今からできるコト コンディショナー&トリートメント編
おしゃれ女子も意外と知らなかった!? 正しいコンディショナー&トリートメントの使い方で美髪になろう!
違いを知ろう
さて、前回は美髪を手に入れるためのシャンプー方法を紹介しましたが、今回はコンディショナーとトリートメント編です。
こちらも日々正しく使うことで、あなたの髪を美髪へと導いてくれる大切な過程です。
シャンプー後は、コンディショナーやトリートメントという選択肢が一般的ですが、そもそもその違いが何なのかをまずは知りましょう。
コンディショナーとは…
コンディショナーは、シャンプー後の「すっぴん」になった髪をダメージから守る為にあります。
シャンプー後の髪の毛の表面をコーティングすることで、キューティクルを守り、指通りを良くしてくれます。
シャンプーだけだときしんでしまうのをツルツルにしてくれます。
基本的にコンディショナーは表面をコーティングするものであり、髪の内部には浸透しません。
『表面をコーティングして髪を守り、指通りをよくする』
文字通り、髪のコンディションを整える為のアイテムです。
お肌のスキンケアに例えると『化粧水』+『乳液』に近いですね。
じゃあリンスは…?
同様の役割をするのが、『リンス』ですが、リンスよりも保湿力、表面を整える効果も高いものがコンディショナーになります。
最近はほとんどがコンディショナーなので、大体はみなさんコンディショナーを選んでいますね。
もはや、リンスを持っている派は少ないんじゃないでしょうか?
リンスは、一昔前のシャンプーだと洗浄力の高く、きしむものが多かったので、その表面を油分でカバーして滑らかにする為にありました。
最近のシャンプーは、昔よりずっと洗い上がりがなめらかなので、ただカバーするだけのリンスより、少し効果の高いコンディショナーが増えているわけです。
↓↓ちょっとした豆知識↓↓
シャンプー後の髪を保護するヘアケア用品を、日本で1番はじめに発売したメーカーが、そのヘアケア用品を「リンス」と名づけました。そのため、日本ではこの呼び方が一般的になりましたが、日本以外の国では「リンス」という名称のヘアケア用品は存在しません。英語圏では、「リンス」と同等の働きをするものも「コンディショナー」として扱われています。