パサパサなんて嫌! 秋冬のヘアケア注意点まとめ
寒くなってきたから、夏にはあっという間に乾いた髪の毛もドライヤー時間がかかるからめんどくさくて…なんて、生乾きにしていませんか? 乾かし方や静電気など、秋冬だからこそ気を付けたいポイントをまとめました!
寒い季節って、なんだか髪の調子が悪い…
寒くなってくると、なんだか髪がパサついたり、毛先が傷んだり、まとまらなかったり…そんな経験、ありませんか?
でも、クリスマスもバレンタインデーもある季節です。うるツヤな髪で過ごしたいですよね!
秋冬も快適に過ごすために、日常的にできることをまとめてみました!
なんで寒くなると髪は痛むの?
冬は空気が乾燥しているうえに、直接当たるエアコンの温風がさらにダメージを招きます。髪だけでなく頭皮も、お肌と同様、乾燥に弱く、
うるおいを欲しがっている状態です。
しかも、乾燥した髪や顔に水をスプレーすると一時的にはうるおいますが、体温で蒸発し、肌の内部の水分も一緒に蒸発させてしまうことがあるため、
誤った“うるおい補給”が乾燥を招く一因にも。
寒くなると、湿度が下がりますから空気が乾燥して、それが髪にも影響しているんですね。
それでは、そんな寒い季節にもパサパサを防ぐためにはどうしたらいいのでしょうか?
パサパサ予防! ①お風呂
お湯の温度は高すぎないように
頭皮が乾燥してしまうとフケやかゆみといった問題も引き起こしてしまうので、熱すぎず、かといって温すぎない38度前後の温度で洗うのが理想的だといわれています。
洗顔するとき、熱すぎるお湯がNGというのは聞いたことがあるのではないでしょうか?
その理由は、皮膚が乾燥してしまうから。
同じように頭皮も熱すぎるお湯で洗うと乾燥してしまい、それが髪のコンディションにもつながります。38度前後を心がけましょう。
その髪、「洗いすぎ」になっていませんか?
そもそも頭皮は1~2日洗わなくても皮脂でベタベタになるほど汚れるようなことにはなりません。皮脂分泌が減少してくる中高年ともなれば、毎日のシャンプーはむしろ頭皮を乾燥させるだけで髪や頭皮に悪い場合もあるんですね。
シャンプーとは、頭皮の汚れや余分な脂を落とすためのもの。
夏に比べて冬は皮脂分泌の量も少なくなるので、シャンプーの回数も少なくてよいのです。
あまり頻繁に洗っていると、必要な油分まで洗い流して、髪を乾燥させているのかも!?