永久に輝く☆アンティークデザインのエンゲージリング

彼の愛が詰まった婚約指輪は、タンスの肥やしにしてしまうのはもったいない宝物。

出典：http://www.ozmall.co.jp/

そう、現代の婚約指輪は婚約期間中にだけつけるだけではもったいないもの。
一世代前であれば「婚約の証」としての意味合いが強かったもので、とにかくプラチナ、ソリティア（一石）の高さのあるデザインが一般的、スタンダードだったのですが、バブル崩壊前後に生まれた現在の花嫁は堅実志向。
せっかく一生に一度の高価なリングを買ってもらうならどんどん使ってあげなくてはもったいない。
それは考えてみれば十分に筋の通った考えです。
ジュエリーは眺めているだけでは装飾品としての本来の職務を全うできません。
だから・・・

結婚後の自分の姿もイメージして、運命の１本に出会ってね。

出典：http://www.ozmall.co.jp/

そこで近年注目されるのがアンティークデザイン

アンティークデザインの利点

●普段のカジュアルな服装にもフォーマルな服装にも合う。
●婚約当初の肌にも、歳を経た肌にも馴染み、しっかり似合う。
●品がありながらさりげなく個性的なデザインが豊富。
●繊細な細工が豊富で、見れば見るほど美しさを再発見できる。
●年月を経てついた傷もみすぼらしさとは無縁な味になる。

もちろん現代的なデザインのエッセンスも足して作られています

だから古臭さとは無縁。
使い勝手や着用感も格段に上がっています。

そんなアンティークデザインエンゲージリングを花嫁さんの好み別にご提案☆

スタンダードな雰囲気も大事にしたい方へ♡

筆者が選んだのもこれに近いデザイン。
ミル打ちがクラシカルでありながら、スタンダードなソリティアの形は崩しません。
アームのメレダイヤも大き目で作ると華やかさがアップしますよ。
イエローゴールドで作る場合、地金の色の影響でダイヤのカラーが多少イエロー寄りでも問題ありませんから
カラーランクを落としてカラットを上げることで、予算内で主役級のセンターダイヤが手に入るなんてケースも。

アームが可愛いデザイン。
スタンダードなプラチナで作っても人とは少し違うデザインに仕上がるので、お気に入りになること間違いなし。
この「少し」が結構重要なポイント。
清楚さを崩すことがないデザインは、フォーマルなシーンでも長年活躍してくれるはず。

華奢なジュエリーがたまらなく好き！な方へ♡

女の子なら誰もが心から可愛いと思える、花かんむりのようでノスタルジックな少女性のあるデザイン。
華奢な指先の女性にぴったり。
カジュアル感もあり、普段使いしたいという現代女性のニーズをしっかりと満たしています。

ミル打ちが印象的な凝ったアームが素敵なデザイン。
繊細なデザインは小さめのセンターダイヤと相性抜群。
「大げさすぎるものは苦手」という女性にもおすすめです。

こちらもファッションリングに近いカジュアル感のある立体的なデザインアームが印象的なリング。
とはいえこのデザインは古典的な唐草モチーフ。
品の良さを損なわずカジュアルダウンできるアンティークデザインの良い所が存分に生かされたリングです。

正直大きな一粒ダイヤよりもデザインに凝りたい・・・方へ♡

レーシーな透かしモチーフが主役のリング。
繊細な模様を見ているだけで幸せな気持ちになれます。
マリッジリングを作ったら・・・エンゲージの出番が減ってしまったら・・・
少し大きめサイズで作っておくか、サイズ直しをしてファッションリングとしても活躍させることができます。
自分のライフスタイルにあった使い方をしてあげるのが「大事にする」ということ。
そういった意味で文句なしに「大事にできる」デザインかもしれませんね。

大人な雰囲気の本格的なアンティークデザイン。
ダークなスーツでお勤めする女性ならば、大きな石が主役のソリティアリングよりこういったデザインのリングの方が嫌味がなく、できる女という印象を与えられます。
もちろんセンターダイヤのサイズで大きく印象が変わるので、しっかり吟味してぴったり好みのバランスを見つけるのも大人のたしなみ。

エンゲージリングのスタンダードから良い意味で外れた、コスチュームジュエリーのような華やかデザイン。
とはいえ、本物のプラチナ、ダイヤを贅沢にあしらって作るリングは必ず一生ものになります。
自分がたまらなく好きなデザインならば、常識にとらわれず「好き」を優先して選んでも後悔することはないはず。