「光」がお部屋を駄目にする!?くつろぎ空間を作る照明テク!
「雑貨大好き!」「素敵なインテリアにしたい!」なら、照明は?お部屋作りを考えるとき、いまいち主役の扱いを受けない照明さん……ですが!実は空間を大胆にチェンジしてくれる名アシストなのです!
ですが、大丈夫!実は結構単純です。
確かに色んな種類がありますが、目的別に、おおよそ2タイプだけです。
全般照明と部分照明
まず、部屋全体を明るくする「全般照明」。
天井に付いてませんか?
部屋全体を照らすシーリングライト、天井に埋め込んであるダウンライトなどがあります。
吊り下げ型ペンダントライトなら、ダイニングテーブルや置物を照らすのによく使われますね。
「照明」でインテリアを楽しむなら、明るさを調整出来るタイプがオススメです。
その「全般照明」を補佐するのが部分照明です。
おしゃれなお店でよく見ませんか?空間の一角を柔らかく照らしたり、ディスプレイを素敵に見せたりしているのはコレです。
美術館などでも目にするかもしれません。
インテリアに当てて目立たせたり、陰影を作って奥行の演出をしてお部屋を広く見せたりするのに使います。
使うのはこの二種類です。
このたったふたつで、お店やホテルみたいな「くつろぎ空間」は作れるんです!
「光」は組み合わせるもの
コツはひとつの照明で「部屋全体」を照らさないこと!
雰囲気のいい照明は「いくつか一緒に使う」ことでうまくいきます。
天井からの照明ひとつで部屋全体を照らすのではなく、この明かりをあまり強過ぎないようにして、フロアスタンドなどの照明をもう一つ、で明るさを補うと落ち着いた空間にしやすいです。
一度天井から全部照らすライトを消して、点けていた時に影になった辺りに、部分照明を置いてみるとやりやすいです。
色々試して好みの位置を探しましょう。