カワイイが続く♡くずさないためのセルフヘアセットの基本
朝から気合を入れてセットをしたはずが気付くと崩れているなんてことありませんか? そんな「がっかり」を少しでもなくすためにヘアセットの基本を紹介します。
髪の毛をとかしましょう
適度なブラッシングは髪に付いた汚れを落としたり、頭皮の血行を促進するなどいい影響を与えます。
ただし、間違ったブラッシングは髪の毛を傷めたり、抜け毛の原因になります。
正しいブラッシングを身につけて美髪を手に入れましょう。
パサつくときはしっかりケアを
髪がパサついている時、静電気が起こりやすいときは、髪を適度に湿らしてからブラッシングをしましょう。
ブラッシング用のスプレーで髪を保護するのもいいでしょう。
毛先には椿油、ヘアクリーム、洗い流さないトリートメントをつけると、ブラシの滑りがよくなり、切れ毛や枝毛を防げます。
毛先から丁寧にブラッシング
毛先のもつれをゆっくり解きほぐします。痛みが激しいときは手を添えて丁寧に行います。
毛先がほぐれたら真ん中、根本へと順番へとブラッシングします。ブラシはゆっくりと動かします。
仕上げ
最期は髪の根元から毛先に向け、髪の流れに沿って全体をブラッシングします。
この時、頭皮を軽くポンポンと刺激することで頭皮の血行もよくなります。
ブラッシングでしてはいけないこと
1 素早くブラシを動かさないこと。
ブラシを動かすスピードが速いと、摩擦でキューティクルを傷めたり切れ毛になりやすくなります。ゆっくりやさしく行いましょう。
2 いきなり根元からブラシを入れないこと。
髪の根元をいきなりブラシをいれて引っぱると、髪がもつれ切れ毛や毛根にダメージを与えてしまいます。
3 下から上へブラッシングする。
髪の毛のキューティクルは根元から毛先に向かって並んでいるので、必ず流れにそってブラッシングしましょう。
4 頭皮へに強い刺激を与えない。
頭皮を軽くポンポンとするときは優しく、心地よい刺激を感じるくらいにしましょう
スタイリング剤をつけましょう
カールにはカール専用の、ストレートにはストレート専用のスタイリング剤を使用しましょう。
スタイリング剤を使用することで、セットの持続力もアップしますよ。
髪をコテの熱から守る効果もあるので、使用することで髪が傷みにくくなります。髪が傷んでいるとカールのくせがつきにくく、持ちも悪くなってしまうので、傷まない対策を行うことも大切です。