ヘアケアに大事な物は“櫛”って知ってる？

プラスチック製品ならいっそ洗ってしまうのもあり。

やはりお手軽なプラスチック製ブラシ。お手入れも簡単です。汚れてきたら重曹や石鹸を使って洗ってしまいましょう。

しかし、獣毛ブラシ、つげ櫛は水洗いNGです。
どちらも水に弱いもの、かびや匂いの発生するもとになってしまうので気を付けましょう。

獣毛ならこんなブラシクリーナーを使ってしっかりと汚れを取ってあげましょう。

つげ櫛は月に一度程度の頻度で椿油をガーゼやティッシュに付けて拭いてあげましょう。
歯の間は歯ブラシを使って汚れを取ったり、油をぬります。そのまま一晩置くと、油がしっかり浸透しますし、必要のない場合は乾いたガーゼなどでふき取ります。

上手に櫛をヘアケアに取り入れて艶髪へ

いかがだったでしょうか？
日頃から何気なく使う櫛。その影響と効果は意外と大きなもの。今回ご紹介した三つも洗いやすさ、マッサージ能力、静電気を押さえるなどそれぞれ特徴のあるものです。

まずはいろいろと試してみて、自分に合うものを探してみると良いかもしれないですね。

美容院に行かなくてもできるヘアケアで、まずは日常の中から美髪に向けての一歩を踏み出してみましょう！