夏だからこそ気を付けたい！香水の選び方とつけ方

暑い季節もいい香りのする女の子で居たい！

夏は何かと体臭に気を遣う季節。
制汗剤を始め、靴や靴下、ストッキング、肌着などの身に着けるものなどに消臭・防臭のための工夫がされているグッズが多く販売されています。
汗臭さなどの嫌なニオイを消すのはこれらで充分ですが、いい香りのする女性になるにはちょっとひと工夫必要です。

夏につけるのはNGな香水がある？

女子ならお気に入りの香水を一つは持っているかもしれませんが、お気に入りの香水が夏にもいい香りとして機能するとは限りません。
日本の夏は高温多湿で蒸し暑いので、香水をつけるなら不快なニオイになってしまわないよう、種類を選ぶ必要があります。

たとえば、ローズ系やバニラ系、ムスク系といった、重ための香りや甘めの香りのものは避けた方が良いです。
理由としては、湿気が多いために匂いがこもってしまい、本来さらっと香ることで良い匂いと感じるはずの香水が、違った香り方になってしまうためです。
満員電車などの人が密集するところでは特に、汗の臭いと香水の香りが混ざって、周囲に不快感を与えてしまうことさえあります。

夏にピッタリな香水とは

では、夏につけるのに合う香水とはどんなものでしょうか？
基本的には薄め、軽めの香りのものを選ぶと、匂いがこもっても不快になりにくいです。

柑橘系などのフルーツ系

フルーツ系の香り、特に柑橘系や桃などのさわやかな香りは、夏真っ盛りの熱い時期にぴったり。
薄くて爽やかな香りが多いので、汗と混ざって不快なにおいになってしまうこともありません。
「夏だからと同じ香水ばかり使っていると飽きてしまいそう」という人も、フルーツ系なら種類が多いので、その日の気分で選ぶこともできます♪

せっけんの香り

清潔感のあるせっけんの香りは、男女ともに好印象を与えること間違いナシ！
誰でも馴染みのあるさりげない香りなので、香水は苦手という人もせっけんの香りならチャレンジできそうです。

フレッシュグリーン系もオススメ