レディーガガ専属の靴職人は日本人デザイナーだった…舘鼻則孝さんって知ってる!?
レディー・ガガ専属の靴職人、若干なんと30歳『舘鼻則孝』さんとは?彼の逸脱したセンスによって産み出された作品とともにご紹介します!
舘鼻 則孝(たてはな のりたか)さんとは…!?
日本のファッションデザイナー。ファッションブランド NORITAKA TATEHANA のクリエイティブディレクターを務める。
レディー・ガガのアイコンともいえる「ヒールレスシューズ」をデザインしたことで有名。履く下駄をモチーフとした踵の無いヒールレスシューズの作者として注目を集めた人。若干30歳。
すごく気になるこのひと。まとめてみました。
舘鼻 則孝(たてはな のりたか)
15歳のころから制作活動をスタート。
その後東京藝術大学へ入学し、染織を専攻。
友禅染などを学ぶ。
2010年には東京をベースとする自身のブランド『NORITAKA TATEHANA』を本格的に立ち上げ、コレクションを発表。
世界中から注目を集める1985年生まれ。
出典:http://www.asahi.com/
ひげもじゃで一見優しそうな彼ですが…。
作るものがすごかった。
出典:http://webmagazine-globalmanager.com/
レディー・ガガが履いたことで一躍世界の注目を集めた「ヒールのない靴」。
江戸時代の花魁が履いていた「ぽっくり下駄」から着想した独創的なシューズは、いまや舘鼻さんの代名詞となっているそう。
出典:http://matome.naver.jp/
世界のひとが目にしているあの奇抜なファッションと共に
あの奇抜な靴…あれは一体!?
実は日本人のデザイナーが作っていたなんて
レディガガが日本びいきなのもうなずけますね。
靴をつくるきっかけは…!?
一見ハイヒールのようだが、かかとはない。履くと、竹馬のようだ。今月来日した米歌手レディー・ガガさんが愛用して有名になった「ヒールレスシューズ」は、大学の卒業制作がきっかけだった。
「欲しいものは自分で作りなさい」。人形作家の母から、そう言われて育った。
「母は人形作家であり、栄養士でもあったので、何から何まで自分で作る人でした。そういうことも、大いに今の自分に影響しているのだと思います」
幼いころからの環境が、靴つくりの原動力に影響をうけているんですね。
出典:http://erizo.exblog.jp/
ちょっとかわいい…!?
ピンク×白のリボンでレディライクな一足。
なぜレディガガの靴をデザインするようになったのか!?
東京藝術大学の卒業制作として2010年に制作した底の厚い靴「ヒールレスシューズ」がLady Gagaの目に留まり、彼女の専属シューメイカーとなったことで注目を集めた。
それまでには高い自信と営業力、そしてサクセスストーリーがあった…。
東京芸大を卒業してまもなく、海外で活躍する人気デザイナーやスタイリストなどに、自らの作品をメールで直接送付した。来日を数カ月後に控えたレディー・ガガ専属のスタイリストからすぐにレスポンスがあった。メールには「来日に合わせて靴を作ってほしい」と書かれていた――。
4年前、ガガが来日時に履いていた通称「ヒールレスシューズ」は、彼の出世作となった。靴の既成概念をひっくり返す斬新なデザインが海外でも話題となり、その後、「NORITAKA」の名は世界のファッション通にも認知されるようになった。