あなたはどうしてる!?意外と知らないデリケートゾーンのケア
デリケートゾーンのケアってしてる??普段からだを洗うときにデリケートゾーン専用の石鹸を使ったり、正しい洗い方とすすぎ方をきちんと身につける。綺麗なひとはそこから気を使っていた!!夏に向けてちょっとお勉強しましょう♪
たかが洗い方と侮っていると思いがけない肌トラブルが引き起こることも。
特に敏感にできている女性のデリケートゾーンではなおさらのことなのです。
●刺激による黒ずみの発生臭いが気になるからとデリケートゾーンをゴシゴシとあまり強く洗っていると、
刺激を受けて黒ずむことがあります。
ナプキン 蒸れ
肌の黒ずみの原因はメラニン色素によるもの。
メラニン色素はもともとは肌を守るための防御機能で、炎症や紫外線、物理的ダメージなどあらゆる刺激により増産されます。デリケートゾーンを含め、体を洗うときには
強く皮膚をこすったりしないように気を付けましょう。
●おりもののにおいが気になる…!?
デリケートゾーンを清潔にしていないと雑菌が増えてにおいのもとになります。
例えば長い時間ナプキンやタンポンを交換していなかったり、下着がムレているときにも雑菌は繁殖しやすくなります。
特に高温多湿の時期には要注意!
生理のときにはなるべくナプキンはこまめに変え、汗をかいた下着もできれば取り換えるようにしましょう。ほかにもデリケートゾーンの洗浄が十分行き届いていないケースも考えられます。
自分では綺麗に洗っているつもりでも、スポンジなどで表面だけをゴシゴシこすっていませんか?
女性の性器は入り組んでおり、ヒダの部分に恥垢がたまっていることもあるので、指を使って丁寧に洗うようにすると臭いが消えることがあります。
●デリケートゾーンがかゆい…!?
デリケートゾーンがかゆいときにはそのかゆさがどれぐらいであるかを見極める必要が。
原因を知って早めに適切な対処をすることが肝心です!!
●体温や湿気によるムレに注意!ナプキンのムレデリケートゾーンはムレやすい場所。
デリケートゾーンがムレていると雑菌も繁殖しやすくなりかゆみが起きやすくなります。
刺激を伴うかゆみは黒ずみや臭いの原因にもなることから、なるべくムレないような環境を整えることが大切。
かゆみが起こったときにはとにかく清潔にして過ごしましょう。女性は汗だけでなく、おりものや生理時のナプキンの湿気で肌がかぶれることもあるため、たかがムレだなんて言ってはいられません。
人によっては症状が悪化し深刻な悩みに発展することもあります。
※我慢できないぐらいかゆかったり、デリケートゾーンにヒリヒリとした痛みを伴うかゆみには性感染症の疑いがあります。早めに婦人科系の受診を。
●デリケートゾーンがかぶれた…!?
そもそも「かぶれ」とは接触によって肌が炎症を起こしている状態のこと。
デリケートゾーンでこの「かぶれ」が起きるのは生理時につけるナプキンによるものが圧倒的です。
ほかにも過労やストレスで免疫機能が低下しかぶれるケースもあります。
出典:https://www.pinterest.com/
やはりストレスは体によくないのですね。
日ごろから発散して溜めないでおきたいものです。
生理中にかぶれを体験している女性は多くいます。
デリケートゾーンは、もともととても敏感なところなので、
ナプキンなどとの摩擦でも炎症を引き起こしてしまいます。
生理中はムレやすいために経血や汗で雑菌が繁殖し、それがかぶれの原因になることも。
特に肌が弱い人やアトピー性皮膚炎などアレルギー体質の人はかぶれやすいので注意が必要です。
ナプキンの摩擦で肌が炎症を起こしてしまうときには、吸収性が良いだけでなく、肌に優しい素材のナプキンや布ナプキンに変えるとかぶれにくくなります。
花
生理用のショーツはコットン素材がオススメ。
出典:https://www.pinterest.com/ STOP THE ストレス!!
●過労やストレスによるバリア機能の乱れバリア機能 乱れアレルギー体質ではない場合でも免疫が過敏になったり、
また免疫機能が低下したりすることがあります。
それが過労とストレス。
過労やストレスの蓄積は人体の持つ免疫力に大きな影響を与えると言われています。