紫外線を予防する4つの方法!洗濯で紫外線予防できるって知ってた?
日焼けは肌が黒くなるだけではありません。しわ、シミなどの肌老化も早めてしまうんです。日焼け止めだけでは不十分。洗濯で紫外線から肌を守ることもできるんですよ。これでこの夏の紫外線対策は万全です。
夏目前!紫外線対策は万全ですか?
日焼け止めを塗るだけで紫外線対策が万全だと思っていませんか?
毎日、日焼け止めをちゃんと塗っているのにいつのまにか日焼けしていたってことありますよね。
肌が黒くなるだけでなく、肌の老化も早めてしまう紫外線。
早めの対策が貴女のきれいな肌を守ります。
1.日焼け止めは正しく塗りましょう
日焼け止めの適量は1平方センチあたり2mgとされており、この量をつけて初めて日焼け止めのSPF値・PA値が表示通りの効果を発揮します。
顔全体だと、およそ0.8gが日焼け止めの効果的な適量となり、これは500円玉の大きさと同じくらいの量です。
知ってましたか?思っているよりもたくさんの量を塗る必要があるんです。
1度塗りで白くなるようなら2度に分けて塗るといいですよ。
2.目からの紫外線にも注意!
目が日焼けをすると、実は肌も日焼けをします。
これは角膜が紫外線を吸収すると、脳に「メラニン色素を作れ!」という指令を出すからです。
紫外線をカットできるサングラスやコンタクトの使用が有効です。
ワンデーアキュビューモイストなどのHEMA素材のコンタクトの場合は
紫外線B波のカット率が約97%、紫外線A波のカット率が約81%
コンタクトは目のUV対策に有効ですが、白目はカバーできないのでサングラスと併用するのがおすすめです。
3.UPFって知ってる?衣類で紫外線をカット!
UPFなしの衣類は紫外線を透過するので洋服を着ていても日焼けします。
全身日焼け止めを塗るのは大変なので、UPF表示の衣類を着用するのは紫外線対策に有効です。
UPFとは?
UVカットの世界的基準値です。
紫外線(UV)の人体影響度(=肌に紅班が現れる)基準評価で、数値が大きいほど紫外線の影響を防ぎます。