夏に毛穴は増える!?目指せ、とぅるん!赤ちゃん肌!
夏の毛穴は1,5倍に!!!!??? 実はコレ、暑さと皮脂量に関係していたんです! 毛穴キュッ!で、この夏、つる肌美人に♪
そもそも毛穴の役割って?
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肌の表面はまっ平らではなく、右の図のように規則的な隆起があります。ひとつひとつの隆起を皮丘(ひきゅう)、その境目にあたる溝の部分を皮溝(ひこう)といいます。
理想の肌の条件にあげられる“キメの整った肌”というのは、この皮丘が規則正しく並び、皮溝も一定に美しく並んでいる状態をさします。
皮丘の大きさがばらばらだったり、ふぞろいだったりすると光の反射も均一でないため、くすんでみえたりするわけです。
そして肌には、汗の出口である汗孔、皮脂の出口でもある毛穴があります。
毛穴から分泌される皮脂は、汗と共に皮脂膜を作り肌を覆うことで水分を逃がさないはたらきを持っています。また、汗にはこの皮脂膜を作る他にも、体温を調節するための発汗があります。
汗を出すことで体温を下げているのは皆さんもご存知の通り。逆に、毛穴をぎゅっと縮めて血管も収縮することで体温を下げないようにも働きます。
「毛穴なんてなければいいのに」なんて思うことも時にありますが、毛穴の開閉にはこんな重要な役割があったのです。
夏の毛穴は1,5倍に!?
各室温で、一定以上の大きさに開いた毛穴の数を測定したところ、8度から35度にかけて約1.5倍の毛穴の増加が。35度ではさらに大きく開いてしまっている毛穴も見受けられた。
また、8度から20度にかけての皮脂量には変化は見られないものの、35度での皮脂量は2倍以上に。この皮脂量の変化が、「皮脂テカリ」となり、さらにメイク崩れの原因の一つとなっている。
さらに、汗は蒸発する時に肌の水分も奪っていくため、乾燥から肌を守ろうと皮脂が過剰に分泌されてしまうのだそうだ。「そのため、普段乾燥している人でも夏に皮脂が増える傾向にある」
ナゼ夏に毛穴は目立ちやすいのか?
出典:http://www.beauty-co.jp/ 夏は毛穴の目立ちが気になる季節です。自信をもってメイクをしたいし、外出したい...。
① 夏は皮脂分泌量が増え、毛穴が広がりやすい!
夏は気温・湿度の上昇により、皮脂分泌量が増え毛穴が押し広げられる形になります。また、皮脂で肌がテカることで、より毛穴が目立ちやすい状態にあります。
② 夏は「お手入れ不足」になりがち!
夏は、「お手入れ不足」の傾向が見られます。汗や皮脂の分泌量が増えることで肌が「うるおっている」という錯覚に陥りますが、これは間違い。逆に汗でうるおいが流されてまい、肌内部は乾いているという「かくれ乾燥」状態にあるのです。肌が乾燥しているときめが乱れ、毛穴も目立つ要因となります。
出典:http://allabout.co.jp/ 毛穴が目立つ原因のひとつは、毛穴が開きっぱなしになっているからです。皮脂を出すなど必要な時に開き、必要でないときはしっかり閉じる……これならさほど気にならない。しかし、この毛穴の開閉コントロールがうまくできていないと、皮脂が出っ放しになってしまいます。そして余分な皮脂が出口に栓をして、さらに酸化し黒ずむことで余計に毛穴が目立つ……という悪循環が発生するわけです。
どうしたら毛穴が目立たなくなるの?!
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①入浴中に美容液でマッサージ(鼻を中心に)指先でラ線を描くようにマッサージ。やさしく鼻を摘まむのも有効。
※入浴中は、肌がふやけています。力加減に注意しましょう。
②洗顔前のコットンパック
毛穴の詰まりが気になる箇所に、化粧水をたっぷり含ませたコットンでパック。パック後に、美容液で①と同様にマッサージ。
③はちみつ洗顔
はちみつに美容液を入れ、重曹を耳かき1杯程度を入れて気になる部分に乗せる。軽くラ線を描いて濯ぐ。(鼻などは丁寧に)
※乾燥で毛穴周りが硬いと感じる時1週間に1回程度、様子を見ながら行いましょう。
※ニキビのある方はしないでください。
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①化粧水、乳液、クリームなどで、整えた後、保冷剤をあてて冷やす。ハンカチやガーゼに包んだ保冷剤を、顔にラップを置いた上からあてる。肌が冷えたら終了です。
※冷やし過ぎると、逆に血行を促進させすぎてしまうので注意。
②お手入れの最後に、耳の下(首の横)を冷やす。太い血管やリンパのある所を冷やすことで、皮膚温を下げて顔の毛穴を引き締める。