2015年05月29日更新

めざせ！色白美人！！夏の日焼け対策♪

日焼け止めって沢山種類があって迷っちゃう！！！毎日塗るのが面倒！他に方法ないの？焼けると肌が痛くなってつらーい＞＜こんな風に思ったことがある人もいるはず・・・今年は、日焼け対策をしっかりして、夏でも色白美人をめざしましょう！

出典：http://www.lorealparisjapan.jp/ UVAとUVBでは肌への影響が異なります。
UVBは表皮に影響を与え、サンバーン（日やけ）や、シミ・ソバカスを引き起こします。
一方、紫外線の約95％をも占める UVAは、肌のより深くまで届きます。
真皮にまで浸透し、コラーゲンやエラスチン線維を損傷することによって
ハリ・弾力の低下につながります。
それが結果的にしわやたるみといった肌ダメージの原因に。

出典：http://hadalove.jp/

日焼け止めは大きく分けて２種類ある！

日焼け止めには、紫外線吸収剤と紫外線散乱剤という２種類の原料をつかっているものがあります。
商品選びの際に、確認しておきたい部分なので、なにが違うのか・・・？
説明します！

紫外線吸収剤とは、紫外線のエネルギーを自らの中に取りこんで化学的に処理するタイプの日焼け止め成分のことです。
紫外線吸収剤は、取りこんだ紫外線のエネルギーを熱や赤外線に変換して放出したり、自分自身の分子構造を一時的に変えるために消費したりします。ちなみに、熱に変換するといってもお肌が熱く感じるほど温度が高まるわけではありません。

出典：http://cosme-science.jp/

紫外線散乱剤とは、光を反射するはたらきを利用して紫外線の害がお肌に及ぶのを防ぐ成分です。
紫外線散乱剤は紫外線吸収剤のように化学変化で紫外線を処理しないので、散乱剤そのものにムリな力がかかりません。そのため構造が壊れにくく長持ちです。吸収剤のように処理できる紫外線の波長を選ばないためUV-AもUV-Bも両方防げます。また、有機化合物ではないのでお肌の刺激にもなりにくいという優れた特長があります。

出典：http://cosme-science.jp/

紫外線吸収剤は色々な成分があり、覚えるのも大変ですが、パッケージに、「ノンケミカル」「紫外線吸収剤フリー」と書かれている商品も増えてきましたので、選ぶ際には、パッケージをよ～くみるとわかりやすいですよ♪

出典：http://josei-bigaku.jp/

実は重要！日焼け止めの塗り方

皆さんは、日焼け止めを塗る際、手のひらに出してから塗り広げていませんか？
実はこの方法、塗り残しがある原因なんです！

出典：http://www.e-classa.net/ ●顔に塗る場合
（１）適量を手に取る
クリーム状の日焼け止めならパール粒1個分、液状の日焼け止めなら1円玉1枚分を手のひらに取ります。
（２）少しずつ伸ばす
額、鼻の上、頬、あごに分けて置き、まんべんなくていねいに伸ばします。同じ量でもう一度（１）から繰り返します。

●腕・脚などの場合
容器から直接、直線を描くようにつけ、手のひらでムラなく伸ばします。首筋や腕の裏側、脚の裏側、足の甲なども忘れずに。
※汗をかいたときは、タオルなどで水分を吸い取り、乾いた状態で塗り直しましょう。2、3時間ごとに塗り直すのがおすすめです。