めざせ!色白美人!!夏の日焼け対策♪
日焼け止めって沢山種類があって迷っちゃう!!!毎日塗るのが面倒!他に方法ないの?焼けると肌が痛くなってつらーい>< こんな風に思ったことがある人もいるはず・・・ 今年は、日焼け対策をしっかりして、夏でも色白美人をめざしましょう!
えっ!?家の中でも日焼けするの?!
実は、家の中でもUV-A派が窓ガラスや薄いカーテンなどを通して進入してきます!
直射日光の当たる外の紫外線量を100%とした場合、日の当たる窓辺で約80%!
日の当たらない室内であっても、紫外線は空気中に反射や散乱しているので約10%が入り込んでいるそうです。
怖いですよね・・・
つまり、家の中だからといって安心せずに、紫外線対策を行う必要があるのです。
色々な対策法
UVカットシート/UVカットフィルム
窓にUVをカットする加工が施されたシートやフィルムを貼ることで紫外線の侵入を防ぐことができます。製品によって異なりますが、約99%の紫外線をカットすることができます。極めて透明度も高く、室内の明るさを損なうこともありません。
専門の業者に作業を依頼するか、UVカットシートはホームセンターでも購入することができます。
UVカット溶剤
UVカット成分を含んだ溶剤を窓に直接塗るタイプです。凹凸のある窓や蛍光灯など、シートやフィルムを塗ることができない所のUV対策ができます。
UVカットカーテン/UVカットサンシェード
手軽に紫外線対策として取り入れることができるのが、カーテンやサンシェードです。UVカット加工が施されているカーテンはもちろん、遮光カーテンでも紫外線の侵入を防ぐ効果があります。
ローイーガラス(高断熱複層ガラス)
波長の短い太陽熱は通過させ、波長の長い室内の暖房熱は外に逃さない性質を持つ最新のガラス。熱損失は標準仕様のペアガラスに比べて40~50%、シングルガラスに比べて70%減少できると言われています。紫外線にも有効で、約90%以上カットできるそうです。
沢山の方法がありますが、簡単な方法はやはり家の中でも日焼け止めを塗ることですね♪
SPFとPAって何?
日焼け止めのパッケージでよく見るSPFとPA。コレっていったい何のこと?
実はコレ、紫外線対策でとっても重要なことなんです!
SPFとは「Sun Protection Factor」の略。日本語で紫外線防御効果を意味し、サンバーン(肌が赤くなる日やけ)の原因になる紫外線B波(UVB)を防ぐ指標として使われます。
ただし、日やけ止めをきちんと塗っていなければ、表示されている数値どおりの効果を発揮させることはできません。
塗り方が薄かったり、塗り方にムラがある場合は充分な効果を得られませんので、注意が必要です。
PAとは「Protection Grade of UVA」の略。その名の通り紫外線A波(UVA)を防ぐ効果の程度を表す指標です。
+の数が多いほど紫外線A波(UVA)を防ぐ効果が高くなっています。
紫外線A波(UVA)はシミやしわの発生に大きく関わっているといわれています。
雲や窓ガラスを通り抜けやすいという性質を持っているので、曇りの日も日当たりの良い家の中でもしっかり紫外線A波(UVA)を防ぐことが必要なのです。
ちなみにSPFの数値単位は、時間で20~25分を1単位とします。
つまり、SPF1は日焼けするのを何も付けない状態より20~25分遅らせるという意味ですね。
さらに重要なのは、この時間の目安は日焼け止め化粧品を1平方センチメートル当たり2mgずつ皮膚に塗ったときの値となります。
逆にいえば、それだけ塗らないとSPF数値の効果がないということになります。
とすると、1平方センチメートルに2mgってけっこうな量になるんですね。
だいたいの日焼け止めクリームがぬると白くなるので、この量は塗ると確実に白っぽくなる量といえます。
それが気になって、薄めにぬるとそれだけ効果は半減してしまうということになるのです。