2015年05月26日更新

20代から始めよう!未来のための乾燥ケア

まだまだ若いから♪なんて気を抜いているそこのあなた!夏だからって乾燥対策に手を抜いていませんか?その手抜きによるダメージは確実に蓄積されています。「早めに対策していれば・・・」と後悔しないためにも、今から乾燥対策を始めましょう!

紫外線(UVA)は、真皮まで届き、肌の弾力や張りを保つコラーゲン繊維やエラスチンも破壊してしまいます。

夏は紫外線が強くなるとともに、肌の露出が多くなるため、紫外線の影響をより強く受けるのです

出典:http://allabout.co.jp/

紫外線を浴び壊れた細胞を補うため、肌内部では急激に細胞を増殖させます。
それにより肌のターンオーバーが早められ、肌細胞が不完全なままになってしまうのです。
バリア機能が落ちるだけでなく、保水能力までも弱くなります。

④皮脂の取りすぎ

気温の上昇や、強い紫外線を浴びることによって、皮脂の分泌は~8月頃に最も増加します。

出典:http://net.pola.co.jp/

過剰な皮脂分泌は化粧崩れの大敵!
夏の時期はどうしてもそれが気になって、こまめに脂取り紙を使用するひとも多いはず。
しかし、皮脂を取りすぎることは本来必要である分の皮脂までとってしまう場合があるんです。
また、それにより肌表面が乾燥していると感じた肌自身が、さらに皮脂を分泌させてしまいます。

対策

①水分補給

自分が感じている以上に、夏の体は水分を欲しているんです。
できるだけ意識して、水分を補給してあげましょう。
一度にたくさん飲むよりも、こまめにとってあげるほうが良いそうです。

②皮脂をとりすぎない

脂取り紙を使用することで、早く完璧にテカリを除去できますが、少し控えてみましょう。
また、脂取り紙ではなく普通のティッシュペーパーでも十分皮脂は取り除けます。
テカリの多い部分にティッシュをあてて、軽く押さえる程度でOKです。
ティッシュで顔をこするといった行動はしないように!

入浴時、体をこすりすぎない

べたつく体を洗い流し、リフレッシュできる入浴タイム。
ですが、ここで体をこすりすぎてしまうと肌の角質がはがれ、水分が抜けやすくなってしまいます。
ですので洗う際にはとにかく優しく洗ってあげるようにしましょう。
特に乾燥肌だという方は、ボディソープや石鹸を使わない方法もアリ。

また、お湯の温度にも注意が必要です。
暑すぎるお湯は皮脂を流し落としてしまいます。
ですので、夏の入浴は少しぬるめのお湯で行うことをオススメします。

スキンケアを入念に行う

なんといっても大切なのは、毎日のスキンケアです。
夏場はとにかく水分が奪われやすいため、肌表面から水分を補給してあげることも効果的です。
20代女性に多いといわれる「乾燥しているのにテカリやすい」という状態は、肌内部の水分が少なくなっている証拠。
化粧水を少量ずつ2~3回に分けてつけてあげることも効果的です。
皮脂が出るからと言っても、乾燥の症状がある場合はしっとりタイプの化粧水が良いです。
その後の乳液やクリームをジェルなどのさっぱりタイプにしてあげると、保水効果がアップ!

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