半身浴はもう古い!これからは全身浴で痩せる体を手に入れよう
「半身浴って、面倒くさい!」って思っている女性、意外に多いんじゃないですか?半身浴って汗が出るまで時間かかるし、上半身が冷えるし、なんか物足りない…、どうせお湯に浸かるなら、全身お湯に浸かって温まりたいですよね?そんな方に朗報!全身浴のほうがいろいろメリットが…。気になる全身浴についてご紹介しちゃいます☆彡
半身浴と全身浴の違いって?
半身浴とは、胸より下の下半身だけお湯に浸かる入浴方法です。38度から40度ぐらいのぬるめのお湯に、20分から30分ゆっくり浸かります。心臓や肺への負担がかからないためご高齢の方や妊婦の方でも、半身浴ならゆったり安心して浸かれます。
これに対して全身浴とは、肩までしっかりとお湯に浸かる入浴方法です。水圧が胸までかかるため心臓や肺の弱い方には負担がかかってしまったり、のぼせやすくなったりしますが、健康な方であれば、水圧が高いことは静脈の流れが良くなり血液やリンパ液の流れも活発になって健康面でもメリットになるんですよ♪
全身浴は忙しい女性にピッタリ♪
半身浴で汗をかくほうがダイエットに効果があると思われがちですが、汗をかくと体温が下がるため、逆に体が冷えてしまいます。全身浴で10分ほど浸かるほうが体の温めには効果的です。
毎日忙しくて半身浴なんかできない!と思っている女性、全身浴なら10分も浸かれば身体も温まるし、ダイエット効果も高いですよ。
半身浴と消費カロリーもはほぼ同じ
半身浴の消費カロリー体重によっても違いますが、半身浴を30分すると
概ね、お寿司2貫程度の80~100kcalを消費します。
40度のお湯に10分浸かった場合、40kcal、42度だった場合は80kcalにもなります。40kcalは大体、ウォーキング10分相当、80kcalはジョギング10分相当にあたります。
半身浴を30分するのと、全身浴を10分するのと同じくらいのカロリー消費なら、熱めのお湯に浸かったほうが時短になりますよね。忙しくて運動ができない分、全身浴は効率的にカロリー消費できる!
ダイエットに効果的な全身浴の手順
全身浴をする前に、軽いストレッチと水分補給を行ってからすると発汗しやすいですよ。
むくみを取りたい方は塩もみしてからお湯に浸かるのもおススメです♪
次に具体的な全身浴の方法をご紹介します。
①入浴前にシャワーや掛け湯で身体の汚れを落とし、熱さに慣らしてから入浴します。
②まず10分ほどでいったん湯船から出て、休憩します。
(無理だと感じたら、すぐに出るようにしましょう。けっして無理をしないで。)
③お湯から出たら、3分ほど休憩。その間は、髪を洗ったり身体を洗ったり、パックしたりします。
④3分たったらまた入浴します。そしてまた、10分たったら3分ほど休憩。
⑤このように出たり入ったりの繰り返し。
この動作を2,3回ほど繰り返すようすることで、身体の負担を軽くし、よりカロリー消費効果を期待することができますよ。
出たり入ったりする入浴方法はカロリー消費効果が期待できますね。ただ、10分浸かれないって方も多いはず。そんな方は無理して10分浸からなくても、5分浸かって3分休憩することの繰り返しでも大丈夫ですよ。無理してしまうと逆にお湯に浸かること自体面倒くさくなってしまいますからね…。
全身浴の効果
全身浴がダイエットに適していることがわかりましたね。
ダイエット以外にもいろいろなメリットがあります。