パーマをもっとキレイに魅せるスタイリングのやり方

最近はパーマの種類が増え、デジタルパーマ、エアウェーブ、水パーマ、クリープパーマなどダメージを抑えて持ちが良いパーマスタイルが注目されています。

せっかくキレイにパーマをかけたのに、自分で上手くスタイリングできない方が多い！

パーマの種類が違っても、スタイリング方法の基本はあまり変わりません。寝る前にしっかり乾かし、スタイリング剤で髪を濡らすこと、ウェーブを出すように乾かすことです。

基本的なスタイリング方法

①寝る前にしっかり乾かす
濡れた状態で寝てしまうとキューティクルがはがれ、パーマが取れやすくなり、パサつきや傷みの原因になります。

朝シャン後なら根元だけ乾かし、乾いた状態なら中間から毛先を水やミストでウェーブが出るまで濡らします。

②スタイリング剤
パーマの種類によって変えるとよりキレイになります。
基本はムース、しっかりカールを出すならハード系、ふんわり感ならソフト系にします。髪型がスタイリング剤で決まれば自然乾燥、カールが弱ければ髪の毛を指で巻きながらドライヤーで乾かします。カールが弱ければ仕上げにワックスを使います。

コールドパーマのスタイリング法

髪が乾いているより濡れた状態の方がウェーブが再現されるコールドパーマ。

①寝る前にきちんと乾かし、朝起きたら水かパーマ用ミストでウェーブが出るまで濡らし、ムース用スタイリング剤をつけて後は自然乾燥。

②ゆるふわパーマで髪型が決まらない時は髪の毛を指でクルクル巻きながらドライヤーで乾かし、ある程度乾いたら毛先を丸めて乾かします。

➂パーマを長持ちさせるにはワックスを毛先に揉むようにつけてあげます。

デジタルパーマのスタイリング法

濡れていると真っ直ぐで乾くとウェーブが出るデジタルパーマ。
コールドパーマとは違い、夜スタイリングをして朝手直しの2つのステップです。

①シャンプー後しっかり乾かすことは同じで、乾かし方が足りないと翌朝きれいに仕上がりません。毛先を軽くねじりながらドライヤーで乾かし、ねじっては持ち上げて乾かすという動作を繰り返すとカールが自然に現れ、しっかりカールを再現させるのがポイントです。

②朝、ヘアクリームかソフトワックスを髪の毛をねじりながら付けると、束感のあるしっかりしたカールになります。

パーマの種類に合ったスタイリング剤

パーマのスタイリング剤を選ぶ時のポイント

①パーマの種類に合わせてスタイリング剤を選択すること。
髪が濡れている状態の時にカール感が強く出るコールドパーマの場合は、ヘアムースで濡れたような質感をプラスしてからスタイリングをします。

髪が乾いている状態の時にカール感が強く出るホットパーマの場合、ヘアムースよりもオイル系トリートメントが向いています。

②自分のパーマがどのようなパーマかよく理解する。
パーマをかけた時に、担当のスタイリストに、おすすめのスタイリング剤を聞いておきましょう。

自分のパーマに合ったスタイリング剤で、柔らかなパーマヘアを演出しましょう！

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