夏本番!自分にあった日焼け止めを選ぶポイントとUV対策♪
紫外線ってどうして悪いの?UVケアをしないとどうなるの?基本をしっかりおさらいして、UVケアマスターになろう♡
出典:http://mery.jp/
紫外線(UV)ケアを怠っていると、ある日突然「シミ・シワ・たるみ」など、お肌の悩みに悩まされてしまうかもしれません!
それを防ぐために、日頃から紫外線対策は万全に行いたいもの。
けれど、そもそも紫外線ってどうして悪いの?
自分に合う日焼け止めってどれなの?
そんな基本的な疑問にお答えしちゃいます!
◆紫外線とは◆
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紫外線(UV)には、A波(UVA)、B波(UVB)、C波(UVC)の3種類。
地上に届くのはA波とB波です。
A波とB波は、私たちにとって老化や発ガンの原因になります。
そこで、このA波とB波を防いでくれるのが日焼け止めにかいてあるSPFとPAになります。
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SPFは数値が大きいほど、B波(シミ・ソバカスの原因になるもの)を防いでくれます。
PAは+が多いほど、A波(シワ・たるみの原因になるもの)を防いでくれます。
SPFの単位は時間で20分前後です。
SPFは紫外線を浴びて、肌が焼けてしまうまでの時間を何倍に長くできるかを表します。
例)SPF10=200分
PA+・・・・・・効果がある
PA++・・・・・かなり効果がある
PA+++・・・・非常に効果がある
PA++++・・・極めて効果がある
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「じゃあ、SPF50でPA++++を塗れば完璧!」というわけではありません。
確かに日焼け止め効果は高くても、お肌への負担も大きいです↓↓
そこで、日焼け止めに含まれる成分にも注目してみましょう。
◆紫外線吸収剤と紫外線散乱剤とは◆
紫外線を防ぐ成分には紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の2種類があります。
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紫外線吸収剤は、紫外線を吸収して化学的に熱などに変化させて放出するタイプ。
紫外線散乱剤は、白い塗料のようなヴェールを肌に塗って紫外線を跳ね返すタイプ。
紫外線吸収剤は白浮きしないことが特徴で、SPF値が高いものほど紫外線吸収剤が使われていますが、吸収剤の方が肌への刺激が強いため、肌への負担を考えるとできる限り吸収剤フリーのものを選んだほうがいいかも知れません。
また、紫外線散乱剤でも、(白浮きを抑えるために)ナノ化されたものは、肌の深部まで入り込んでアレルギー反応を起こしてしまう可能性があるので、気をつけましょう。
◆日焼け止めの正しい塗り方◆
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日焼け止めを塗る前に、肌を乾燥させないために潤す必要があります。
丁寧な洗顔後、スキンケアを行い、日焼け止めを塗ってりましょう♡
外出をしない日や曇りの日でも紫外線は浴びています。
必ず日焼け止めは塗りましょう。
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日焼け止めは多くても、少なくてもダメ。
必ず適量を手に取り、塗ってください。
顔で焼けやすいのは「鼻」「頬」「額」なので、ここはしっかり塗りましょう。
また、眉の間や耳の裏、首筋、デコルテ、足の甲なども忘れずに塗りましょう。
◆日焼け止めの種類◆
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乳液・クリーム・ジェル状のもの。
肌に適量を塗布してケアする。
出典:http://mahyamama.exblog.jp/
パウダー状のもの。
メイクの上からでも塗布できるすぐれもの。
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スプレー状のもの。
手足にさっと塗布できるのが嬉しい。
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このまとめのキュレーター
佐倉ゆうこ
少しでもキレイにふれると幸せを感じられるのは女の子の特権ですよね♡ 女の子の可愛くなりたい、キレイに触れたい気持ちをを応援します!ちょっとしたコツでキレイを手に入れる方法をひとりでも多くの方にお届け出来たら嬉しいです(☆`・ω・´)⊃・・━━☆ 現在ネイリストを目指して修業中! 将来の夢はティーンからお年寄りまで幅広い層にぬくもりあるハンドケアを施すこと♡