2016年04月13日更新
立体感が段違い!さっとひと塗りするだけ♡ハイライトの有効活用術
「ハイライトを上手に使いたいのに、何故か不自然に仕上がってしまう・・。」 そんな経験はありませんか? ハイライトは顔を生命感のある生き生きとした肌に仕上げる「ツヤ肌」効果抜群のメイクアイテムですが、「選び方」と「入れ方」が最も重要です。
<丸顔型は、輪郭をタテに見せるようにハイライトを使うのがポイント>
丸顔の方は、タテ感と顔の立体感を出すために、頬骨・Tゾーン・アゴにハイライトをのせます。広い範囲でハイライトを使うと膨張してしまうので注意しましょう。
<面長型は、タテのラインを見せないようにハイライトを使うのがポイント>
面長型の方はタテのラインをカバーしたいので、頬骨と額にハイライトを入れます。頬骨のハイライトは横長を意識しましょう。
<逆三角形型は、丸みを出すためにハイライトを使うのがポイント>
逆三角形の方は、顔に丸みを出すためにハイライトを入れます。Tゾーンやあご先に入れると顔の形が強調されてしまうので注意しましょう。
<ベース型は、横ラインを強調しないようにハイライトを使うのがポイント>
ハイライトは額の中心と鼻筋部分に入れるとタテ感がでます。
ハイライトの注意点
ハイライトで最も気を付けたいことは「広範囲に入れ過ぎない事」です。
ハイライトは、「膨張して見える明るい色」の効果を利用して肌に立体感や明るさを出すメイクです。
必要以上に広範囲に入れてしまうと、顔全体が膨張され、さらに「ツヤ感」が「テカリ」に見えてしまいます。
また、「付け過ぎ」を防ぐためにもハイライトを含むメイクは必ず明るい場所で行うようにしましょう。