夏だけじゃない!クールで美しい印象のブルーアイシャドウがかわいい
アイシャドウは定番のブラウン系、ピンク系、ベージュ系など肌色に近い色のアイシャドウしか使ったことない...という方こそ見ていただきたい!ブルーアイシャドウって使い方でこんなにも美人な目元を作るんです!
そもそもブルーって肌に合う?
ブルーアイシャドウのお話をする前に、そもそも「ブルー」をメイクに取り入れる機会は今までありましたか?肌色に近い色として、ゴールドやブラウン、ピンク系の色はメイクに取り入れやすいし、メイク初心者さんでもすぐに真似できる色ですよね。
ピンクやオレンジなどの暖色は目元を柔らかくみせてくれます。ふんわり、かつ、ぱっちりとしたアイメイクに仕上がるんですよね。
逆にブルーは寒色なので、夏などには涼しげな目元になって旬なメイクなのですが、普段使いするにはどうも難しい...
どれくらい青を目立たせていいのか
肌なじみはあまりよくないような気がする
無難にブラウンのほうがかわいくなれる
実際ブルーアイシャドウを使いこなすのは非常に難しいです。
・大きな目×二重:暖色・寒色どちらもいけますが、パープルやブルーなどの濃い色だとケバくなってしまうので、薄めの色がベター
・小さな目×二重:濃いめのベージュやブラウンなどで、二重のラインを目だたせるように塗ると◎
・一重や奥二重:ピンク、ベージュ、オレンジなどの優しい印象の色との相性が良く、ブルーやグリーンを使うと冷たい印象になるので要注意
いまからブルーアイシャドウの魅力を紹介するのに「とにかくブルーは避けろ」といわんばかりの記事を引用させていただきました。すみません。
このような意見がでる理由は、似合わないというものではなく、「ブルーアイシャドウの正しい使い方」を知らないからだと思うんです!普通のブラウンやピンク系のアイシャドウと同じようにとりあえずまぶたに塗る、だなんてそれは変にブルーが際立ってしまうだけです。
ブルーアイシャドウは夏でしょ、というイメージを払拭するべくわたしが今回はブルーアイシャドウの魅力を思う存分紹介させていただきます(^O^)
さきほどの記事にこだわらず、自分の目にあうようにブルーをポイントづかいするだけでも、印象がぐっと変わります。
「色ではなく、ブルーの〝透明感〟をのせるくらいの気持ちで薄づきメークにするのがポイント。ほんのりニュアンスがあるくらいの控えめなブルーの色味が、女性らしい爽やかなフェロモンを感じさせます」(ヘア&メーク犬木さん)。
ブルーだからこそ際立つ大人な女性の魅力や色っぽさ、セクシーな目元がつくれるんです!メイクは失敗してこそ上手になります。はじめはブルーアイシャドウを上手に使いこなせなくてもいいんです。この記事を読んで少しでも興味がわいたらブルーアイシャドウのメイクに挑戦しましょう。
ブルーアイシャドウ入門編
ブルーアイシャドウなんて買ったことすらありませんという方。ブラウンなどはよく買うから知ってるけど、ブルーのアイシャドウって実際どのメーカーで売ってるの?とか意外と初歩的なこともわからなかったりしますよね。
多くのメーカーでブルーのアイシャドウは売っているので、その中でも参考程度にいろいろ紹介したいと思います!
私がおすすめしたいのは、「グラデーションになっているタイプ」のアイシャドウです!単色ではなく、薄めのブルーやネイビーのような濃いめの色もあるアイシャドウのほうがよいと思います。
理由はこの先を見るとわかるはずです...!
ブルーアイシャドウの塗り方
まぶた全体に塗るのではなく、すっとラインを引くイメージで青を目元にいれるのが一番簡単な塗り方です。試行錯誤して自分の目にあった、ナチュラルに上品なブルーアイシャドウの塗り方を覚えてください。目の形や大きさによっても塗り方はさまざまです。