アンニュイで儚い美しさ…色素薄め女子を作るメイク方法
華やかで鮮やかな血色のよいメイクもいいけど、どこか儚げで色素が薄目な外国人風フェイスにもなりたいですよね!アンニュイな魅力もつまった色素薄めメイクをご紹介します。
色素薄いメイク 【チーク・アイシャドウ】
・抜けるような白い肌
・血色感のあるリップ
・上気したようなチークカラー
・ふんわりとしたブラウン基調のアイメイク
真っ白な肌は誰もが憧れますが、そこにピンク系のチークをのせることで、より肌の白さが際立ち色素が薄い女の子を演出できます。
ここで注意ですが、色素を薄くするだけなら目元はブラウンがおすすめです。ブラウンは肌の色にもなじみやすいので、"手を加えてます"という感じが薄れ、自然にふんわりとした目元を作ってくれます。少し濃い目にブラウンを目元に塗っても、けばくもならないのでおすすめです。目元をブラウンにして、チークをピンクや赤系にするのがなおよいです。
つまり!
目元のメイクは
色素の薄さを選びたいならブラウン
アンニュイな雰囲気にしたいなら赤系
がおすすめです。
目元もチークも赤・ピンクで統一するのもいいですが、男性は「ナチュラルさ」を求めます。チークがピンクすぎて違和感を覚えたことがあるという男性は多いです。目元もチークも赤系で統一すると、どこか赤みがしつこくなり、常に顔が真っ赤になっているように見えては元も子もありません。アンニュイさも色素の薄さもとりいれたい場合は、下まぶたのみ赤シャドウをいれ、チークはふんわりのせてください。
※補足
アンニュイのシンボル「すだれまつ毛」
根元からバシーッ! と上がったまつ毛は大きな目に見えますが、気合いを感じさせ、憂いや色気の入る隙がないのでアンニュイには見えにくいもの。メイクの中でも主張しがちなまつ毛こそ、気合いを入れすぎずけだるさを出すことで、全体の色っぽさも底上げされます。ビューラーをかけないまつ毛に漆黒のフィルムタイプのマスカラでツヤのあるすだれまつ毛に仕上げましょう。
色素薄いメイク 【ベース】
色素の薄さに大切なのは色の白さです!ただ白いだけではなく、「美白」をつくりましょう。
乃木坂46の白石麻衣さんは、あまりの色の白さに「病弱フェイス」と呼ばれています。
色素薄めメイクに大切なのは「肌の白さ」です!ベースを肌にしっかり定着させましょう。とくにシミなどが目立つ場合はコンシーラーで隠してください。重視することは、「肌の透明感」「艶感」「色」の3点です。
カバー力が欲しいならBBクリームを!また、パウダー系のファンデを使用するより艶が出て、柔らかい質感に仕上がるのもBBのメリット。
仕上げにお粉などでより透明感のある透き通った肌を作ります。最後におしろいを少し肌にのせることで、肌の質感や見え方は大きく変わってきます。
ここでおすすめなのはベビーパウダーです。ベビーパウダーはお粉やおしろいよりもよりふんわりと肌に密着するため、色素薄め系メイクのふんわりさをよく演出してくれます!
ベビーパウダーだと?
色素薄い系女子特有のふんわり感が出る!
薄いづきなのにルーセント効果に優れているベビーパウダーを使えば、化粧崩れもヨレも少なく、毛穴をカバーしつつも透明感を持続させることができますよ。