アンニュイで儚い美しさ…色素薄め女子を作るメイク方法
華やかで鮮やかな血色のよいメイクもいいけど、どこか儚げで色素が薄目な外国人風フェイスにもなりたいですよね!アンニュイな魅力もつまった色素薄めメイクをご紹介します。
アンニュイとは
大辞林 第三版の解説
アンニュイ【ennui】
①退屈。倦怠(けんたい)感。 「人生の-」
②一九世紀末のヨーロッパ文学にみられる憂鬱な感じ。
③ものうげなさま。けだるいさま。憂鬱なさま。
参考:アンニュイと言われる芸能人
出典:https://locari.jp/ 比留川游さん
出典:http://ticketcamp.net/ 椎名林檎さん
出典:http://matome.naver.jp/ 小松菜奈さん
出典:http://www.clstr.net/ 武居詩織さん
「アンニュイ」は、一種神秘的な美を感じる物憂さを意味するでしょう。
健康美とはまったく異なる、謎めいた、それゆえに興味を刺激される魅力を持っている、という褒めことばになり得ます。
けだるそうだけどどこか色っぽさを感じる...
普段のメイクでも、ポイントを押さえることでアンニュイな雰囲気は作ることができます。色素が薄いだけでなく、さらにアンニュイな雰囲気も加えて色っぽさを独り占めしましょう!
アンニュイメイク
まずはアンニュイメイクのポイントをおさえましょう。
一言でアンニュイと言っても、メイクが濃い人も薄い人もいます。どちらにしてもアンニュイさを壊すのは「手を加えた感」。アンニュイな人って張り切ったメイクをしているイメージはありませんよね。
アンニュイメイクっていっても一体なにをすればいいかわからない方におすすめなのは、「赤系メイク」です!アンニュイさを作るなら、断然「赤色」を取り入れましょう。
とくにアイメイクで赤系やピンク系のシャドウを使うとぐっとアンニュイに近づきます。下まぶたに赤みを加えることで、血色が透けているように見え、儚げな目元になります。注意ですが、下まぶたにハイライトなどを使って涙袋を作ったり、アイラインで目を囲ったりする必要はありません。むしろ儚げな目元を作る際には不要です。
下まぶたにオレンジブラウンやボルドーなど、赤みのある色を細くなじませます。透け感のある発色のペンシルや、チークなどで肌が透明に見える色味を探してみましょう。
さらに、下まつ毛のマスカラはしっかり目に。まつ毛の影が濃く見え、けだるさがアップします。
塗ったか塗ってないかわからないよりなら、赤みが少し目立つように塗る方がおすすめです。しかしあくまで「自然に」赤みを演出するようにしましょう。変に目元が真っ赤なのもおかしいですし、さきほどもいったように「手の加えすぎ」なメイクは儚げフェイスになれません。