枝毛を抜くのSTOP!もう間違わない枝毛の正しい対処法&ケア方法
カラーリングやパーマ、乾燥の季節などで気になる枝毛を正しくケアしてサラサラヘアーを手に入れよう!
みんなが嫌がる枝毛・切れ毛とは?
髪の内部にある水分やタンパク質をキューティクルという壁が守っていますが、カラーリングやパーマ、季節の乾燥や、謝ったケアで傷つけてしまうとキューティクルが剥がれて枝毛や切れ毛になってしまいます。
枝毛や切れ毛が増えると髪が絡まりやすくなり、見た目もパサパサと広がった印象になって嫌ですよね。では枝毛になってしまった髪はどのように処理すれば、また枝毛を防ぐにはどのようなケアが正しいのでしょう?
枝毛が出来たら切る?裂く?抜く?
枝毛を見つけるとなんとかせずにはいられないですよね?
人によっては切ったり、裂いたり、抜いたりするのが良いって言うけど・・
枝毛を裂くと先端が細くなり髪全体のまとまりが悪くなります。また傷んだ部分が半分残った状態なので何も処理できていないという結果に・・・。また抜くという行為は毛根へのダメージが大きく薄毛などの原因になります。では枝毛を切る場合はどうでしょう?よく毛先だけをはさみで切る方がいますが、枝毛になった髪は先端から5センチくらいまでは傷んだ状態です。先端から5センチ位の位置で、ハサミを真横にいれて切るのが良いでしょう。ハサミを縦に入れるとまたすぐに傷んでしまう可能性が高くなります。見つけた枝毛が数本であれば良いですが多ければ自分でカットするのは大変ですから美容師さんにお願いするとよいでしょう。
枝毛を防ぐにはどうすればいいの?
そもそも枝毛なんて出来なかったらいいのに・・って
思いますよね?防ぐ方法をご紹介します。
シャンプーは栄養豊富なアミノ系シャンプーで洗う!
シャンプーは様々な種類がありますが、髪の栄養を補うアミノ系シャンプーがオススメです。刺激が少なく敏感肌の方にも人気があります。ワンプッシュ程度の量をよく泡立てて指の腹を使い頭皮を泡で優しく洗います。
髪に優しくて、プチプラ♪おすすめの市販☆アミノ酸シャンプー4選と選び方! | ギャザリー(2ページ目)
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ドライヤーは適度に離して、仕上げは冷風で!
しっかりとタオルドライした後に、ドライヤーで乾かしていきます。ドライヤーは髪に近づけ過ぎると熱で髪を傷めてしまいます、髪から20㎝程度離して髪の根元からしっかり乾かしていくと根元と毛先の乾くタイミングが一緒になるのでダメージを防ぐことができます。逆に毛先から乾かすと、乾きにくい根元にを乾かす時すでに毛先は乾いているのにドライヤーの風が余分に当たってしまうことになります。しっかり水分がなくなったら最後は冷風で引きしめてください。