2015年10月31日更新

乾燥肌さんと脂性肌さんそれぞれにぴったりのメイク直し術があるんです

楽しく友達とおしゃべりしたり、ショッピングで歩きまわった後にふと鏡を見ると・・・小ジワにファンデーションがめり込んでいたり、Ｔゾーンがテカっていたりしてガッカリした経験はありませんか？そんな方必見！！ヨレにくいベース作りと、出先で簡単にできる肌質別の化粧直しテクを伝授しちゃいます♡

まずはメイク直しを始める一番最初にＴゾーン・頬の中心
（毛穴の集中している部分）アゴなど気になる個所をティッシュで押さえます。
ポイントは肌に優しくティッシュを添え、
上から指でやさしくなぞるようにして抑えること。

※ティッシュを動かしてしまうとベースメイクが余計にヨレてしまうので注意！！

出典：http://item.rakuten.co.jp/

②お手持ちの乳液

この手順は乾燥肌さんのみ取り入れてください。

ティッシュオフである程度油分を抑えた後、
そのままにしておくと乾燥が進んでしまいます。
粉物を重ねる前に乳液で肌の水分と油分のバランスを
整えておきましょう！！
この時に油分の多いクリームやオイル美容液を使用してしまうと
油分が多くなりすぎてメイク崩れの原因になるので
水分と油分のバランスがうまくとれる乳液がベストです！！

旅行サイズやサンプルサイズをポーチに入れて持ち運ぶのが便利です♪

出典：http://www.cosme.net/

③スポンジ（ベースメイクで使用したもの）

ティッシュオフ・乳液の後一旦お肌を馴染ませましょう。
この時に、ほうれい線や小鼻のヨレたファンデーションを伸ばし
フラットな状態を作っておくことで均一でムラなく
綺麗にメイク直しをすることができます。

出典：http://www.cosme.net/ 先ほど紹介した100円ショップダイソー以外では
シュウウエムラから弾力のある５角スポンジが出ています。
お値段は少し上がりますが、
コシのあるスポンジが使いやすいです。

④ルースパウダー／プレストパウダー

ティッシュオフと乳液をオンした後は
全体的に肌のカバー力が弱まっている状態なので
少しだけカバーしてくれる肌になじむパウダーを
上からやさしくなじませます。
この時もパフで擦らず、やさしく乗せるのがポイント！
一番おすすめするのは柔らかいファイバーブラシで
ふわっと乗せる方法。全体にムラなく仕上げることができますし
元のベースを崩してしまう心配もありません。

出典：http://www.cosme.net/

⑤ミストタイプ化粧水

パウダーを乗せた後はミスト化粧水を上から
フワッと吹きかけパウダーとお肌を密着させます。
粉物は乗せただけだとお肌から離れやすくなっていて
それがまた崩れる原因になってしまいます。

ミスト化粧水も粒子が細かい物を選んで
顔から３０センチ程度離したところから
一周円を描くように吹きかければ
アイメイクやアイブロウに影響もほぼなく
全体にムラなく散布することができますよ。

※この化粧直しの際のミスト化粧水だけでは保湿の効果は不充分なので
　乾燥肌さんは②の手順の際にしっかり保湿をしておきましょう。

出典：http://www.laroche-posay.jp/ さまざまなブランドからミスト化粧水が発売されていて迷ってしまいますよね。
選ぶポイントは二つ！！

１．ミストが細かい
（調整しながら微量をムラなく散布できる）

２．携帯に便利な小さいサイズがある

ベースのお直し完了♪仕上げに・・

ミストが終わったら自然に乾かし
ベースメイク直し完了です♪

リップメイクやアイメイク等はその後で直していきましょう。

リップはリップライナーで縁取りをするだけでも
輪郭がハッキリしてメイクがきちんとされている印象を受けます。

またベースメイクが終了した後には
チークがリセットされてしまい血色感が薄れてしまっていることがあるので
そんなときにはまたチークを上から重ねてあげてくださいね♪