正しいヘアケアをして思い通りの髪型に♡
髪の毛が傷む原因は日常生活の中にたくさんあります。 髪の毛が傷むとまとまりが悪くなったり、見栄えが悪くなりますよね。 正しいケアをしてステキなヘアスタイルを維持しましょう♪
髪が痛む主な原因
ケア云々の前に髪の毛が傷む原因を先に知っておいて、それらを避けるように努力しましょう^^
原因は大きく分けて5つあります。
1、パーマやカラーによるダメージ
出典:http://www.beauty-hair.tv/
より傷まないように薬液ややり方もよくなっているとは言え、何もしてない人に比べるとダメージは相当なものです。
カラーもパーマもしたい方は先にどちらかをやってから、少なくとも1週間髪の毛を落ち着かせてからもう片方の施術をしてもらいましょう。
髪の毛への負担を少し抑えることができます。
2、紫外線によるダメージ
出典:http://hana-organic.jp/
紫外線を浴びることで、切れ毛や枝毛、脱色などの原因になります。
肌同様ダメージが蓄積されていきますので、日傘を差したり帽子をかぶったり、UVケア用品を使って髪の毛を紫外線から守りましょう。
3、熱によるダメージ(コテやアイロン、ドライヤー等)
出典:http://hairhapi.com/
ドライヤーの熱で髪の毛は傷みますが、乾かさないとさらに傷みます。
コテやアイロンはなるべく使わないようにして、ドライヤーは短時間で乾かしてダメージを減らす為、風量の大きいものを使いましょう。
目安としては風量が「1.3m3/分」あれば風量はかなり強めです。
4、摩擦によるもの
出典:http://matome.naver.jp/
濡れた髪の毛をブラッシングしてませんか?
お風呂出た後、タオルでわしゃわしゃ拭いてませんか?
濡れたまま寝ていませんか?
しっかりやさしく乾かして、ロングの方は寝るときにゆるくまとめてあげたり、枕カバーをシルクやサテンなどつるつるのものを使ってあげるとダメージを軽減できますよ。
5、シャンプー剤によるダメージ
出典:http://by-s.me/
強い洗浄力の物を使ったり、シャンプーの流し残しがあったり、洗い過ぎると髪の毛へダメージを与えることになります。
シャンプーを使う前にお湯で洗い流す「予洗い」をやることで、汚れはほとんど落ちます^^
正しいヘアケアのやり方
シャンプー
寝ている間に細胞が生まれ変わるので、シャンプーは夜にするのがおすすめです。
シャンプーは「アミノ酸系」や「ベタイン系」と呼ばれるシャンプーが頭皮へのダメージが少なく、おすすめです。
具体的には「●●ベタイン」、「ココアンホ●●」、「ココイル●●」、「ラウロイル●●」等が入っています。
オススメのシャンプーは下の2種類が代表例ですが、「ラウリル」や「硫酸」とかかれた成分のシャンプーを避けるほうが、より選びやすいかと思います。
成分表示をみて、この二つの成分が入っているものは避けるだけでも頭皮や髪の毛の負担を抑えることができます。
話題になった「ノンシリコン」ですが、傷んだ髪を修復するのにシリコンの有無は関係ありません。
ノンシリコンシャンプーは簡単に言うとシリコン=油の入っていないシャンプーということで、パーマやカラーをかける人は入りが悪くなるので避けるといいというだけです。
逆にパーマやカラーをかけない人は表面をコーティングしてくれるシリコンが入っている方が、手触りをよくしてくれたり艶がでてくるのでおすすめです。
◇シャンプーのやり方
出典:http://hadalove.jp/
【ブラッシングをする】
目の粗いブラシを使ってブラッシングをして、髪の毛についているちりや埃などを落とします。
出典:http://hadalove.jp/
【地肌をしっかり濡らす(予洗い)】
38度から40度のお湯で指の腹でマッサージするように流しましょう。
この余洗いで約70%の汚れは落とせます。
出典:http://hadalove.jp/
【毛先の水気を切る】
水気を切ることで泡立ちをよくさせます。