2015年09月07日更新
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ファッションに自信がない・・・大丈夫!これさえ覚えれば着こなしOK!
ファッションに興味はあるけどうまく着こなす自信がない。 だから無難にいつも同じ服ばかり・・・なんてなっていませんか? 少し変えるだけで大きく変わるポイントをチェック!
まずはカラーコーディネートを覚えよう
ファッションでの色合わせは基本の基本。
間違った色を合わせる派手になりすぎたり、地味になってしまいます。
カラーコーディネートの基本を覚えて、「何か違う」「何か足りない」スタイルを改善!
色合わせを考える時、とても便利なチャートがあります。それが、色を順序立ててリング状に並べた「色相環」で、それぞれの位置から配色の相性が分かります。相性が悪いのは、色相環の真反対に位置する色、「補色」どうしを合わせる事です。
補色を並べると、個性が主張し合い、刺激の強い配色になります。ファッションで使うと、目がチカチカしたり、インテリアだと、落ち着かない気分になる組み合わせです。
1:補色同士を組み合わせる時のポイント
出典:http://kirei-torisetsu.com/
補色同士を組み合わせたスタイル。
どちらも主張しすぎて奇抜になっていますよね。
出典:http://kirei-torisetsu.com/
色の間にベルトなど、無彩色(白・黒・グレー)を挟むだけでこんなに変わります。
また、色の分量を変えて主張する色を決めることもポイント。
どちらかの色を多めに取り入れることで、お互いの色を引き立ててくれます。
出典:http://ameblo.jp/
VERONICA POPOIACUさんの補色同士の黄色と青色を合わせたコーディネート。
ポイントは、青色を多めに取り入れていること。
小物(バッグ)には無彩色(白・黒)を取り入れ、さらにはニット帽にアクセントカラーの赤色を。
カラフルなのに派手に見えない、さすがです!
2:白・黒・グレーならどんなカラーを合わせても◎
有彩色(白・黒・グレー意外)同士のコーディネートはちょっと難しい・・・
そんな方は、無彩色(白・黒・グレー)を1色使う!
無彩色はどんな色にも合うし、簡単にバランスのとれたスタイルが作れます。
出典:http://fashiony.ru/
黒×グリーンの2色使い。
首もとにレオパード柄を持ってくるだけでこんなにお洒落♪
出典:http://www.fashionmoon.com/
無彩色の黒とグレーを2色使い、アクセントカラーに黄色を合わせて。
黒とグレーだけならカジュアルだけど、黄色を取り入れることでスタイリッシュに。
3:柄アイテムを取り入れるポイント
柄アイテムの色合わせは、柄の中の1色を使うか、白・黒・グレーなどの、無彩色を合わせるのが基本です。新たに色を足すような色合わせや、柄物×柄物になる色合わせはNGです。
出典:http://fashiony.ru/
白×黒のモノトーンに柄パンツ、靴にアクセントカラーの赤色をプラスして全体をギュッと引き締めて見せています。
パンツに使われている赤色を靴に持ってくるのがポイント。
出典:http://oligastepanenco.com/
多色使いの柄物は合わせるのが難しいのですが、
同色系の青〜緑をバランス良く合わせたスタイル。
メインの水色、ポイントカラーとしての緑、そして無彩色の白でメインカラーを3色にまとめています。
柄物×柄物なのに間に緑色のラインが入っていることで◎
丈の組み合わせが大事!
2015年秋はミモレ丈やマキシ丈のスカートが人気。
カーディガンもロング丈などが人気だけど、上手に着こなさないと残念な結果に・・・。
バランスの良い丈の組み合わせをチェック!
【ミモレ丈】
下半身にボリューム感が出るので、上に着るトップスがヒップにかかると重く見えてしまう。ニットやカットソーを合わせるならショート丈を選んで。