コンプレックスを武器に変えよう!海外ブロガーに学ぶプラスサイズの着こなし術
海外のストリートスナップを見ていると、マイナス部分に考えがちな体型や年齢といったところを自分の個性に変えて、上手におしゃれしている人を多くみかけます。 太っていることをネガティブに捉えるのは一旦やめて、海外のプラスサイズブロガーさんからプラスサイズの着こなし術を学んでみませんか?
…なんていうツイートが目に入ってぎくりとしてしまうこの頃。
今すぐにでもやせたい!!
「今の体型の自分」にしかできないおしゃれを考える
「ついつい食べ過ぎて太っちゃった!」「ダイエットの繰り返しでリバウンド…」っていう悩みは、誰しも一度は経験しているのでは?体型の悩みはすぐには解決できないものですよね…。
「太っているからおしゃれしても意味ない」「太っているから似合う服がわからない!」という気持ちになる前に、もしくはもうそんな気持ちになっていても、一旦ネガティブな考えはリセットしましょう。太ったことを嘆いても時間は戻らないし、痩せるわけでもありません。
それよりもまずは、今の自分に似合う洋服の着こなし術を考えてみませんか?
自分の体型を知る
出典:https://www.pinterest.com/
上の画像では体型を7つのタイプに分類しています。
・ダイアモンドタイプ
・アワーグラスタイプ
・八の字タイプ
・長方形タイプ
・三角形タイプ
・楕円形タイプ
・逆三角形タイプ
まずはじめに、自分の体型がどのタイプに当てはまるか上の画像を見て分類してみましょう。
お腹から下半身が大きめ「ダイアモンドタイプ」
出典:http://www.buzzfeed.com/
お腹から下半身が大きめの「ダイアモンドタイプ」の場合、胸元が深く開いたトップスを着ると目線が上半身のほうにいくためスッキリ見えるそうです。
スカートはあえてタイト・ペンシル・チューリップなどのタイプを選んだほうが◎です。
出典:http://www.plussize-outfits.com/ また、カシュクールワンピースなどのドレープが入るタイプの服は胸元あたりからギャザーが入るため、くびれがキレイに見えます。
出典:http://tmblr.co/ パンツを選ぶ場合は、細めのボトムでブーツカットやストレートタイプのものを。もしくはアンクルパンツやカプリパンツで足首の細さを強調するとよいそうです。細いボトムを履く場合、トップスはこの画像のような長めのカーディガン等Aラインのシルエットのものをあわせるともったりした印象になりません。
出るところはちゃんと出てるけどボリュームたっぷり「アワーグラスタイプ」
出典:https://www.pinterest.com/ アワーグラスタイプの場合、ハイネックなどの首周りがつまったタイプのトップスはNG。肩ががっちりしているので野暮ったく見えます。鎖骨を見せる服のほうが顔周りもスッキリします。
出典:http://glamradar.com/ ベルトをプラスすればウエストに目線が行き、くびれの細さが強調されるのでよりシャープに見えるようになります。
出典:http://girlwithcurves.com/ ボトムはフレアスカート、ワイドパンツ、ブーツカットなどの裾が広がっているタイプのものを選ぶようにすると、上半身のゴツさが目立ちません。
ゴージャスボディで丸みがかった「八の字タイプ」
出典:http://getfiercestyle.com/
「八の字タイプ」は一見アワーグラスタイプと似ていますが、全体的により丸みがかった体型です。ダイアモンドタイプとアワーグラスタイプの複合とも言えます。
トップスはカシュクールなどのドレープがかかったものや、アシンメトリーカットのもの、クロップドなどをチョイスすると相性が良いです。
出典:http://www.plussizeall.net/
また、アワーグラスタイプと同様にベルトをプラスすることによって、くびれを強調しすっきりと見せることが出来ます。
ボトムは暗めのカラーでAラインタイプのフレアスカートやワイドパンツを選ぶのがベスト。
出典:http://thecurvyfashionista.com/
細身の7分袖のジャケットでボリュームをおさえ、ボトムのワイドパンツでAラインを意識したコーディネート。2つのポイントをおさえればこんなクールな着こなしもできます。