メイクしない日はクレンジング不要?気になるベースメイクの基礎知識の6枚目の写真
1 つ目は「油溶性の汚れ」です。油溶性の汚れは主に排気ガスを浴びたり、メイクアップしたものが時間の経過とともに酸化することによって生じます。これらの油溶性の汚れを落とすには水洗顔だけでは不十分であり、クレンジングでじっくりと落とさなくてはなりません。
2 つ目は「水溶性の汚れ」です。水溶性の汚れは主に汗をかくことによって生じます。汗の成分はほとんど水ですが、塩化ナトリウム、その他尿素や塩素カルシウム、乳酸などがあります。汗は暑さを感知して出す汗と、不感知発汗といってお肌を乾燥から守る汗があります。皮脂や汗が空気中の細菌によって分解され変質したものや、老化角質のアカ、空気中のホコリなどの「汚れ」が水溶性の汚れに繋がり、お肌のトラブルの原因となります。
3 つ目は「不溶性の汚れ」です。不溶性の汚れは主にホコリやアカ、細菌類などのことを指します。
このように、すっぴんで生活しているだけでも肌には様々な汚れが付着してしまっているのです!水洗顔だけでは25%、ソープを使った洗顔だけでは50%の汚れしか落とすことができないと言われており、この両方を駆使したダブル洗顔でしっかりと洗顔をすれば98%の汚れを落とすことができると言われています。
引用:http://news.socialand.jp/?p=6909