2015年07月27日更新
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70年代をリバイバルしたような「フォークロアテイスト」が流行の予感♡
古き良きものの再来!? 豊かな色使いと素朴なかわいさを兼ね備えたフォークロアスタイルの魅力をご紹介!
フォークロアって?
フォークロア:folklore
解説:フォークロアについて
フォークロアは「民族、民間伝承」の意味。ファッションでは、民族衣装にイメージを求めたスタイルを指す。70年代、世界のさまざまな民族スタイルが取りれられた。ケンゾーなどが有名。
フォークロアとは「民俗」の意味で、ファッションでは民族調のスタイルを指す。2002年に大きなトレンドになった。チュニックや刺しゅうを施したショール、ティアードスカート、マクラメのベルトなどが代表的アイテム。ボヘミアンには、より自由で気ままなイメージがある。いずれも、ロマンチックで夢のある雰囲気が特徴。
フォークロアとは、北欧や南米やアジアなど、世界各地の民族衣装を
モチーフにしたファッションのことをいう。
【語源】
フォークロアは、古くから民間に伝承された文化的残存物の
総称で民俗学の意味。民族衣装は folk costume と言う。
フォークロアは、色んな国の民族的特徴を取り入れたファッションのようです。
エキゾチックな魅力がありますよね♪
70年代に好まれていたフォークロアファッションは……?
ボヘミアン!
出典:http://prcm.jp/ シックな色調の中に、可愛さ満点の花柄が!
ボヘミアンは、チェコのボヘミア地方から由来するもので、ヨーロッパの民族衣装の大きな特徴のひとつとしてあげられます。
ボヘミアンは、差別用語としてみなされていました。
しかし今日、その自由な生き方を素晴らしいと思う人たちによって、ファッション界を主として、
プラスのイメージになりつつあるのです。
本来は「ボヘミア人」という意味の「ボヘミアン」という語を、比喩的に「定住性に乏しく、異なった伝統や習慣を持ち、周囲からの蔑視をものともしない人々」という意味で使い始めたのはフランス人で、その起源は15世紀にまでさかのぼる。これは当時フランスに流入していたジプシー(ロマ)が、主にボヘミア地方(現在のチェコ)からの民であったことがその背景にある。
これが19世紀ごろになると、定職を持たない芸術家や作家、または世間に背を向けた者で、伝統的な暮らしや習慣にこだわらない自由奔放な生活をしている者をさす言葉に変化した。そのニュアンスとしては、良い意味では「簡素な暮らしで、高尚な哲学を生活の主体とし、奔放で不可解」という含意、悪い意味では「貧困な暮らしで、アルコールやドラッグを生活の主体とし、セックスや身だしなみにだらしない」という含意がある。
かわいいものはかわいい! 素敵なものは素敵!
そうして私達は民族文化を取り入れていってもいいと思います。
そうして新しい身に着けかたを模索して、古き良きものを取り入れた、新しいファッションが生れるのです!
出典:http://jeannepaula.jp/ 民族調なものが、こんなにも愛されているんだもの!
どんなものを着ればいい?
ボヘミアンの特徴として挙げられるのが、お花、レース、刺繍、革製のもの。
出典:http://www.furuginavi.com/ カラフルなお花の刺繍で気分はハイジ!
出典:http://fashiontrends.tokyo/ ちょっとサイケな柄もののスカートもブーツとハット、皮のジャケットで締めるとかっこいい!