2015年07月18日更新
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ドラッグストアで買える!成分から考えるダメージヘアのシャンプー選び♪
毎日のドライヤーやコテで酷使している髪の毛…痛みは気になるけどスタイリングしないわけにもいかず、悩みは尽きませんよね?そこで今回は、シャンプーケアに重点をおいて意外と知られていないシャンプーの成分について調べてみました。1000円以下で近所のドラッグストアで買える製品ご紹介します。
シャンプーの成分を気にして本気のヘアケアを考えてみませんか?
シャンプー選び、何を基準にしていますか?香りの好み、昔からずっと同じものを使っているから、CMで良い効果を謳っているから…などなど、みなさんそれぞれにシャンプー選びの基準があることと思います。だけど…実際のシャンプーって何が入っているのでしょうか?毎日のスタイリングや紫外線でダメージを受けた髪に、更なるダメージを与えてしまわないよう、新しいシャンプー選びの基準に成分表のチェックをオススメします!
ダメージヘアの気になる方はこの成分に要注意!の代表3つ
とりあえずこの3つの成分がメインの洗浄成分になっている商品を避けてシャンプー選びをするだけで、消去法でダメージヘアに良いシャンプーに巡り逢える可能性が高くなります。どのシャンプーももちろん良いことばかり宣伝しているので何がなんだか…な、お悩みの第一段階はこれでクリア!ぜひお試しください。
ラウリル硫酸
洗浄力が強すぎて必要以上に皮脂を取り過ぎて頭皮を痛めてしまうという成分。最近のシャンプーにはほとんど見かけなくなったようですが、稀に配合されているものがあるようなので注意です!
ラウレス硫酸
上に記述したラウリル硫酸の刺激性をマイルドにさせた成分。現在の市販シャンプーに多く使われていますが、髪のダメージや頭皮の健康を考えたらできるだけ避けたい成分です。
オレフィンスルホン酸
上記2つの成分よりも刺激性は低めですが、食器用や住居用洗剤にも使われる強力な洗浄成分。ラウリル・ラウレスの代わりに配合されることが多く、こちらにも注意が必要です。
これら3つの洗浄成分が入っているから絶対ダメ!というものではありません。ほとんどの市販シャンプーに配合されているように、原価が安い洗浄成分のため低コストを実現できるという利点もあります。
シャンプーの成分表って?
このようにシャンプーの裏などに必ず明記されています。成分表は左上から一番多い成分として表示され、そこから配合量の多い順番で記載されていきます。この写真ではオレフィンスルホン酸が「水」の次に書かれているのでメインの洗浄成分はオレフィンスルホン酸ということになります。蛇足ですが、安価な洗浄成分がメインに使われていて300ml4200円はお高いですね…
近所の薬局でも買えるダメージヘアに良いシャンプー探してみました♡
美容院においてあるプロが使うシャンプーを勧められてその値段にびっくりしたことありませんか?もちろん、配合される成分はプロ視点からも信頼を得た最高の成分なことは分かります。だけど…毎日使うものだからやっぱりお値段はスマートにしていきたいのがホンネ。最高の成分というわけにはいきませんが、近所の薬局でも買える、注意したい3つの成分がメインとして配合されていないシャンプーをご紹介します!