雨の日におすすめの映画５選

梅雨があけるまであと少し。
でもせっかくの週末が雨でうんざり…というのもまだ続きますね。
雨のシーンが印象的だったり、憂鬱な気分が吹き飛びそうな映画をご紹介。

雨に唄えば

この曲は、一度は聞いたことがあるのでは？
「雨に唄えば」はミュージカル映画として有名な一本。

主役のジーン➗ケリーが雨の中歌うシーンは有名です。
この時、彼は高熱を出していたにも関わらず、この映画史に残る名場面を演じ、踊りきったのですから凄い。
古い映画と毛嫌いせずに、ぜひ一度見てみては？

ショーシャンクの空に

名作の一本。
こちらはジャケットにも使われているシーンが有名ですね。

主人公は無実の罪で投獄されてしまい、そこから自由を勝ち取るまでの物語。
さまざまな登場人物、そしてさまざまな問題が見た人に突き刺さる作品です。
映画の醍醐味の一つは、見た後に人と作品について語ること。
もし恋人が映画好きなら、ぜひこの作品を一緒に見て、一緒に感想を語り合ってください。
知的で有意義な休みの一シーンになることでしょう。

恋する惑星

アジアの監督で有名な人といえば、彼をまず挙げる人も多いでしょう。
ウォン・カーウェイ監督作品は、昔の有名なフィルムメーカーAGFAというメーカーのものを使っていました。
AGFAといえば、特徴的な赤。そして鮮明な発色。
それを活かした彼の作品は、見ているだけでキレイだと思えます。

他にも彼の作品は見るときの、あなたの気分や経験でとらえ方がかわるかも。
部屋で一人、優雅なカフェタイムを楽しみながら見るのもオススメな一本。

ソウル・キッチン

レストランを営む主人公は、恋人とも別れ、税務署とももめふんだり蹴ったり。
そんな中、衛生局まで文句をつけてきて、挙句の果てには椎間板ヘルニアに…。
笑えるドイツのコメディ映画です。

とにかく笑えます。
若干の下ネタもブラックユーモアも交えながら、ストーリーがガンガン進んでいくのは楽しい！
憂鬱な時期におすすめの一本。
見ていると、歌いたくなったり、料理をしたくなりますよ。

シェルブールの雨傘