2015年06月22日更新
- Anna Wintour(2)
- モデル(86)
- おしゃれ(1250)
プラダを着た悪魔のモデル!ファッション業界で最も権力のある人物「アナ・ウィンター」の美の秘訣♡
おしゃれ女子が大好きな映画「プラダを着た悪魔」。その映画の中に登場する鬼編集長ミランダのモデルになったといわれる女性がいます。そのモデルとはあの雑誌VOGUEの編集長アナ・ウィンター。還暦を超えていますが、そうは思えずとってもチャーミングでお美しい方ですよね♪今回はそんなアナ・ウィンターの美の秘訣に迫ります♡
おしゃれ女子が大好きな映画♡『プラダを着た悪魔』
おしゃれ女子の好きな映画として名前が挙がることの多い映画『プラダを着た悪魔』
アン・ハサウェイの演じるおしゃれとは無縁なアンディが雑誌社に務めることをきっかけにどんどん洗練されていく様子は本当にお見事でしたよね♪
映画のもう一つの見どころでもあるのが、メリル・ストリープが演じる雑誌ランウェイの編集長ミランダ。
アンディに嵐の中飛行機を飛ばせと命令したり、出版前のハリーポッターを手に入れろ!など要求したりとその鬼編集長っぷりは相当なものでした。
映画に登場するミランダ、実はモデルとなった人物がいるといわれているのです。
ミランダのモデル!?アナ・ウィンターとは
アナ・ウィンター OBE(Anna Wintour OBE、1949年11月3日– )は、イギリス出身のファッション雑誌編集者。1988年から、アメリカ版『ヴォーグ』の編集長を務める。2008年、長年のファッション界への貢献が評価され、大英帝国勲章(OBE)を授与されている。
1970年『Harper's & Queen』の編集アシスタントとしてファッション業界に入る。1975年、ニューヨークに渡り、姉妹誌『ハーパース・バザー』のファッション・エディターに昇格するが[2]、上司と衝突を繰り返し、9ヶ月で解雇。その後、雑誌『NEW YORK』で辣腕をふるい『Viva』や『Savvy』の編集を手がけた後、1983年、米国版『ヴォーグ』のクリエイティブ・ディレクターに抜擢。1986年には、英国版『ヴォーグ』の編集長に就任。人事や紙面作りに改革を起こし、それまで保守的だった英国版『ヴォーグ』を最先端のトレンド誌に変身させた。
ドキュメンタリー映画『ファッションが教えてくれること』
2009年公開の映画『ファッションが教えてくれること』はファッション業界で最も重要といわれる9月に出版されるVOGUE9月号が出来上がるまでに密着したドキュメンタリー映画です。鬼編集長のアナ・ウィンターに振り回されながらも、みんな誇りとプライドを持って仕事に挑む姿勢が印象的です。
そんなアナ・ウィンター、なんと今年で66歳を迎えるのです。還暦を超えているにも関わらず現役で、映画に出てくるようにバリバリと仕事をこなし、最先端のファッションに身を包み、美しさに妥協のないアナ・ウィンター。彼女の美の秘密に迫ります。