15分で作る!正しいブローで手に入れる愛されツヤ髪♡
女の子には欠かせないヘアブロー。毎日の習慣となっている人も多いことでしょう。 でも、美容室でしてもらうブローはあんなにツヤツヤになるのに、自分でブローする時はなかなかそうはいかないもの。 正しいブローの知識を手に入れて、きちんとまとまるツヤ髪を手に入れましょう!
意外と知らないドライ・ブローの正しいやり方
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せっかくきれいにブローしたと思ったのに、パサついたり癖が取れなかったり…。
ブローが上手くいかないという人は意外と多いようです。その理由は正しいやり方を知らないから。
では、正しいやり方とは一体どんなものなのでしょうか?
そもそも、洗った後に髪を乾かすのはどうして?
洗った後の濡れた髪は、キューティクルが開いていて非常にダメージを受けやすくなっています。
髪が乾いていくにつれてキューティクルも閉じていき、ダメージを受けにくくなっていくのですが、自然乾燥だと髪が濡れた状態が一定時間続いてしまいます。
この濡れた状態のままブラッシングをしたり、摩擦が加わることで髪の毛が伸びてしまって、ダメージを受けます。
更に、濡れた状態では雑菌が繁殖しやすく、頭皮のかゆみや吹き出物などの原因になります。
髪へのダメージを防ぐ、頭皮の健康を守る。この2つの点から、髪を洗った後は乾かした方がいいと言われています。
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濡れた髪に摩擦を与えるのはとにかくNG。
濡れたままの髪にブラッシングをする時は、目の粗いクシで丁寧に行いましょう。
15分で完了!正しいブローのやり方
1.タオルドライ
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髪を絞って水分をよく切ったら、乾きにくい根元の水分をタオルでふき取ります。
地肌をこすらないよう、優しく拭いていくのがポイントです。
根元を拭き終えたら、髪の毛をタオルでポンポンと抑えるようにして水分を取ります。
2.洗い流さないトリートメント
ドライヤーの熱から髪を守るために、洗い流さないタイプのトリートメントをつけます。
オイルタイプやミルクタイプ、スプレータイプなど色々な種類がありますが、自分に合うものを見つけるのも楽しみの一つ。
高い保湿力とコーティング力のあるオイルタイプ、髪になじみやすいミルクタイプ、サッと均一に塗布できるスプレータイプ。自分の髪質に合わせて必要なものを選んでみましょう。
3.根元を乾かす
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根元にうねりがある場合、その先の髪もクセがついてしまいます。
うねりが気になる場合は少し伸ばすようにしてドライヤーを当て、クセを伸ばしましょう。
クセを整えたら、顔を少し下に向けながらドライヤーを当て、全体を均一に乾かすようにしていきます。
ドライヤーは髪から10㎝程度離して使用します。
4.前髪を乾かす
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前髪もクセがついてしまいやすいところのひとつ。
クセがついてしまっている方向と反対方向へ引っ張りながらブローした後、もう一度反対方向へブローしていくとクセが直りやすくなります。
5.毛先の方を乾かす
出典:http://allabout.co.jp/ 髪の中間から毛先の方に向かって、手ぐしで下へ引っ張りながらブローしていくことで、自然なストレートヘアを作ることができます。
6.冷風で髪が熱をもつのを防ぐ
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髪は熱風で乾かし過ぎると、熱をもって乾燥してしまいます。
最後に冷風を全体に当てることで、水分が過度に失われるのを防ぐことができます。
7.最後にもう一度トリートメント
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最後にもう一度、仕上げとして洗い流さないトリートメントを塗布します。
手のひらに伸ばしたら、毛先を中心に塗布し、最後に髪をかきあげるような感じで全体につけていきましょう。