簡単・完璧!スタイリング剤出来るパーマ美人の作り方
美容院でパーマかけてきれいにスタイリングしてもらっても、自分でスタイリングするとなかなかきれいにカールが出ない…、どんなスタイリング剤を使えばいいかイマイチわからない…、結局コテ必要?っていう方、結構多いんじゃないですか?そんな方に必見!スタイリング剤できれいなカールが蘇る方法をご紹介しちゃいます☆彡
パーマの種類によってカールの性質も違う?
あまり知られていないですが、パーマには大きく分けて2種類のパーマがあります。
★ コールドパーマ … 髪を濡らしたときに強くカールが出るタイプ
★ ホット系パーマ … 髪が乾いたときに強くカールが出るタイプ
コールドパーマは、薬剤のみでかけるパーマで一般的なパーマです。「コスメパーマ」や「水パーマ」もコールド系になります。
ホット系パーマは、薬剤と熱でかけるデジタルパーマなど。髪が乾いたときにカールが出る形状記憶パーマです。熱を使うので、髪のダメージを考慮して根元からはかけられないパーマですが、乾いたときにコテで巻いたようなカールが出る人気のパーマです。
出典:http://hr-villa.com/ コスメパーマは嫌な臭いがしないので人気のパーマ
出典:http://www.nubes.jp/ くるくるカールならデジタルパーマ
出典:http://shizuoka.womo.jp/ デジタルパーマは、やわらかいカールもできる
パーマ別スタイリング方法
コールドパーマは濡らしてからスタイリング
コールドパーマは濡れた髪の状態のときに強くカールが出るため、朝乾いた髪に水スプレーかパーマ用ミストでウェーブが出るまでしっかり濡らします。
コールドパーマはムースが一番適しています。ムースには水分が多く含まれているため、カール部分をムースで揉み込むことによってカールを綺麗に作ることができますよ。
カールが取れかけてきた髪にはムースよりワックスを揉み込むとカールが復活しますよ。
その後自然乾燥でOK!
あまりカールを強く出したくない場合は、ミルクやクリームタイプの流さないトリートメントで揉み込むと広がらず髪もダメージから守れますよ。
夜シャンプー派の方は、ドライヤーでしっかり髪を乾かすこと!髪をしっかり乾かさないと髪も痛むし、パーマも取れやすくなりますので注意!
デジタルパーマは乾かしなからスタイリング
熱を使うデジタルパーマは、形状記憶カールのため乾かすことによってカールがしっかり出ます。コテで巻いたようなカールができちゃうので、コテの熱のダメージも受けずさらに面倒くさがりさんや不器用さんにおススメのパーマです。
髪の毛を外側から内側に手でくるくるしながらドライヤーで乾すだけでカールができますよ!
コツは髪の毛をくるくるし下から手で持ち上げて、下からドライヤーを当てること。くるっとふわっとしたカールができますよ♪
仕上げにワックスやヘアオイルを使って手ぐしで整えます。髪の表面につけると重たくなってしまうので、髪の内側につけることがポイントです。
仕上げに冷風を当てて艶とカールをキープ
最後の仕上げに、どちらのパーマも仕上げにドライヤーの冷風を当てることです。
美容師さんから伝授していただいたテクニック。冷風はカールをキープすることと髪の毛に艶を与えてくれるそうです。仕上げにもうひと手間加えるだけで全然変わりますよ。