素材を活かして可愛くなる!ふんわり優しい印象になる丸顔向けメイク
「太っているわけではないのに顔が丸くて太って見えちゃう・・・」なんてお悩みの丸顔さんはいらっしゃいませんか?実は丸顔は、日本人の顔の形では一番多いタイプ。きっとあなたと同じお悩みをもっている方は多いはず。 そこで今回は、そんな悩みの種である「丸顔」を活かして、ふんわり優しい印象に仕上げるメイク術をご紹介します!
丸顔さんは、そのままでも優しく可愛らしい印象をもたれる、愛されフェイスです。しかし、その愛らしいフェイスラインから、実年齢より幼く見られがちなのも事実。また顔の縦の長さが短いので、平面的な顔といった印象にもなってしまいます。
そんな短所をカバーしつつ、長所を活かしたメイク術をチェックしていきましょう♪
丸顔さんにはストレート眉がベスト!
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丸顔さんメイクのコツは、まず顔の横の長さを短く見せること。
そうすることで、顔の縦のラインが強調され、フェイスラインのバランスが整って見えます。
そこで丸顔さんメイクで欠かせないのがストレート眉。しかも、ちょっと長めに書くのがポイントです。不自然にならない程度に長めに書くことで、顔の横幅を短く見せることができます。
また眉の形も、ストレートがベスト。アーチ型にすると顔の丸みが強調されてしまうので、まっすぐに書きましょう。
今はやりの困り眉が、丸顔さんにはぴったりということです♪
ストレート眉の作り方
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まずは眉の一番上になるラインを書きます。
そのとき、ペンシルで書くと強い印象になるので、アイブロウパウダーを使ってふんわりと形を作っていきましょう!
基本的にはまっすぐ線を引くイメージで。眉尻は、少し下げて書くと上手なストレート眉の形ができますよ♪
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一番上のラインを書いたら、次に全体のバランスを見ながら下のラインを書いていきます。
自分の眉の下側のラインと、先ほど書いた眉尻をまっすぐつなげるイメージで。
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眉のラインが決まったら、あとはアイブロウパウダーで眉を仕上げるだけ♪
今はしっかりとした太眉も流行っているので濃く色付けしてもいいですが、可愛らしいふんわりとした印象を目指すなら、あくまでナチュラルがオススメ。
目力アップで丸い輪郭を目立たせない!
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目元を強調することで、丸い輪郭をごまかすことができます!
そのためには、アイシャドウとアイラインの入れ方がとっても大事。
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アイシャドウは、顔の内側から目尻側に向かってだんだんと色を濃くしていくことで、ナチュラルに目元を強調することができます。
同系色を3色ほど使って、きれいにグラデーションをつけていきましょう!
また、まぶた全体に色をのせることで顔が縦長な印象になるのでオススメ。
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アイラインは、チップなどでぼかしながら目尻を外側に逃がすようにスッと入れると、目が強調されて輪郭の丸さが目立たなくなります。
囲み目など、がっつりとラインを入れてしまうと逆に目が小さく見えますし、丸顔さんの優しい印象が失われてしまうのでNGです!
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これでナチュラルな目元強調メイクはばっちり!
丸顔さんにはぴったりです。
チークは斜めに
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丸顔さんは、実年齢より幼くみられがち。
そのため、キュートな印象に仕上げてくれるまんまるチークは丸顔さんには不向き。
丸い輪郭がさらに強調されていしまって、逆効果なんです。
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チークの入れ方のポイントは、頬骨の中心からこめかみに向かって斜めに入れること!
黒目の外側くらいから入れ始めると、輪郭の丸さが目立たなくなるんです。
ちなみに、頬骨より下にチークを入れてしまうと、顔全体のバランスがくずれて見えてしまうので注意が必要です。
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チークの色は、ベージュ系、オレンジ系、ブラウン系がおすすめ。
ピンク系もいいけれど、幼い印象にならないように注意!
リップは控えめに
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丸顔さんには目元を強調したアイメイクがおすすめ。
目元を強調したら、リップはあまり強調しないようにしましょう。
下品な印象になってしまい、丸顔さんの優しい印象が台無しです。
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まずはリップの色。
おすすめは、濃い目のベージュ系、オレンジ系、ブラウン系。
チークと同様、控えめな色のほうがいいですね♪
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上唇の角をとんがり気味にしっかり形作りましょう。
口角からのラインと、唇の下のラインもまっすぐにするとすっきりとした印象になります。