2015年12月03日更新

乾燥の季節に負けない!思わず触りたくなるキメ細かい肌の作り方

秋冬の季節は、冷たい風は暖房で肌の乾燥が激しくなりますよね。そんな季節だからこそお肌の手入れは入念に!誰が見ても思わずはっと息をのむようなきめ細かな肌をつくりませんか?

初めに化粧下地をつけます。化粧下地の色選びや塗り方によって、完成したメイクに大きな差がでてきます。手の甲に下地をとってください。
ポイントは「薄く均一に伸ばす」ということです。大量にべたべた塗るのはおすすめしません。なるべくムラがないよう、丁寧に下地を塗ります。薄く塗れば塗るほど化粧崩れはしにくくなります。お面のようにべったり塗るのはNGです!

皮膚が薄い目元・脂の出やすい小鼻はさらに薄く塗ることを心がけましょう。手に残った下地を軽くたたくようにポンポンとなじませます。目元や小鼻を強くこすって塗ってはいけません。丁寧に叩きこんでください。そのほうがムラもでずに仕上がります。
はじめは手で行い、その後スポンジを使って伸ばしていきます。

次はファンデーション

このときポイントとなるのが、皮脂分泌が多い部(TゾーンやUゾーン)は化粧崩れが生じやすいので、薄く塗ってください。目や口、鼻の周りも化粧崩れが生じやすいので薄く塗ります。
下地と同様に内側から外側に向かって伸ばしていくイメージで塗りましょう。

ファンデーションはハケで塗ったほうが、より粒子が肌に密着しやすくなります。ブラシやハケをお持ちの方はパフではなく、そちらを使ってみましょう。厚塗りにならない自然なつや感を出すことができます。

【補足】リキッドとパウダータイプ


ファンデーションにはリキッドタイプとパウダータイプとクリームタイプの三種類があり、主にリキッドとパウダータイプのものが使われているように思います。それぞれには長所があり、用途に応じて使いわけるのがベストです。


◎リキッドタイプ
みずみずしさやしっとり感のある肌を生み出します。透明感をもった仕上がりになります。リキッドタイプは肌に密着するので、肌への負担は大きくなります。しかし初心者でもムラなく簡単に塗ることができ、特にブラシを使うと、パウダータイプ以上に潤いのある肌に仕上がります。

◎パウダータイプ
粒子ですので軽く肌への負担は少なくなります。ナチュラルでやわらかな肌に仕上げたいかたにはパウダータイプをおすすめします。

今回は、きめ細かな肌を作りたいという目的ですので、「リキッドタイプ」をおすすめします。

仕上げはフェイスパウダー!

フェイスパウダーとは、いわゆる「お粉」「おしろい」と言われるものです。フェイスパウダーは皮脂や汗を吸着してくれるため、化粧崩れの防止にもなります。最後に軽く叩くだけでも違います。できるだけ粒子の細かいものを選びましょう。また、にきびなどの赤みをカバーできるのでおすすめです。
使い方のコツとしては、一度にたくさん付けず、顔の凹凸に沿ってパフを滑らせることです。仕上げとはいえ、最後に気を抜いて適当にやってしまうと台無しに。丁寧にお肌にのせてください。


ちなみに...
本来はリキッドタイプのファンデーションの上に重ねるものです。パウダーファンデーションを用いた場合は、使用しなくても大丈夫です。逆に粉分が多くなり、よれや乾燥の原因にもなってしまいます。


これであなたもきめ細かな肌を!

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大人女子目指して日々邁進してます。 一緒に自分磨きがんばりましょう!

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