寝癖がつかないようにする対策と付いてしまった時の対処法まとめ
朝起きたら寝ぐせでブローが大変!ってことありますよね。実は寝ぐせがつきにくくなる方法、もしついてしまっても短時間で寝ぐせ直しできる方法があるんです!
寝癖がつかないようにする対策
寝ぐせがつくのがいや!・・・そもそも寝ぐせなんてつかなければいいですよね。寝癖がつかないようにする対策と役立つグッズを紹介します。
きちんと乾かすことで寝癖を防ぐ
髪が濡れたり湿っていると癖がつきやすくなります。シャンプーの後はしっかりドライヤーで乾かしましょう。
<美容師さんが教えてくれた乾かし方のコツ>
・頭を下にさげて髪も逆さまにして、上から下に風をあてて乾かす。こうすると根元からしっかり乾かすことができ癖が出にくいです。自然な内巻きになり髪の根元から立ち上がるのでトップもぺしゃんこにならずふわっと仕上がります。
・仕上げに冷風をあてると傷みにくくなり髪型も固定され崩れにくくなる。
・内巻きにしたい場合は指で内側にねじりながら乾かすと自然な内巻きになる。
髪を素早く乾かしたい人の為の時短アイテム
寝るときにちょっと工夫することで寝癖を防ぐ
・上を向いて寝る(よく寝がえりを打たないようにするという方がいますが人は寝がえりを打つことで疲れを取っていますのでそれを防ぐのは危険です)
・寝たときに髪を上に流して寝る
・髪をゆるく縛って寝る
・カーラーを巻いて寝る
・三つ編みや髪をねじって寝る
・部屋の湿度が高いと癖がつきやすくなるので湿度に気をつける
・ナイトキャップをかぶる
などの工夫で防ぐことができます。
寝癖がついてしまったときの対処法
もし寝癖がついてしまったら・・。ブローが面倒で朝から嫌になりますよね。さっと素早く寝癖を直す方法とアイテムをご紹介します。
寝癖を素早く直すブローのコツ
寝癖直しウォーターで直す方法
寝癖直しウォーターのような整髪料を使うと髪を濡らすのが簡単です。なければ霧吹きで水をつけてもかまいません。
①寝癖直し用の整髪料を癖の出ている髪の根元からつける
②寝癖がゆるむまで少し待つ
③ブラシで髪をのばしつつドライヤーでブローするかヘアアイロンがあれば楽です♪
がんこな寝癖には蒸しタオル法
①まずタオルを水で濡らし、レンジで30秒程度温め蒸しタオルを作ります。
②蒸しタオルで寝癖が酷い部分の根元(頭皮)を揉むように濡らします。この時癖が毛先に出ていても癖は根元から出るので必ず根元を濡らす。
③毛先には洗い流さなくていいトリートメントをつける
④ブラシで髪を伸ばしながらドライヤーで乾かす