華やかお呼ばれヘアの必須テクニック今さら聞けない"逆毛"の立て方
ヘアアレンジではかかせないテクニック「逆毛」 くしで逆立てればいいんでしょ? いいえ、もっと奥深いものなんです。元ヘアメイクが解説します! これであなたもおしゃれ上級者♡
逆毛の解説
逆毛には大きく分けて2種類あります。
1つは主にトップにボリュームを出す逆毛。
もう1つは毛束にボリュームを出す逆毛。
正しく使いこなさないときれいなスタイルにはなりません!
出典:http://356412.blog.fc2.com/
こちらがトップにボリュームを出す逆毛。
表面になる髪は逆毛を立てないのがポイントです。
出典:http://cawaii-hair.tokyo/
こちらが毛先にボリュームを出す逆毛。
むやみにやると毛玉のように髪が絡まりダメージの原因になります。
では2種類の逆毛があることを説明したところで、それぞれのポイントを解説していきます。
トップの盛り方♡
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トップの高さを出したいところを決めましょう。
幅は黒目から黒目までがちょうどいいと思います。
髪の量が多い方は2~3回に分けて逆毛を立てましょう。
画像のように髪を持ち、毛先のほうから根本へくしを動かします。
出典:http://www.divinecaroline.com/
毛束を顔側に倒せば倒すほどこんもりとボリュームが出ます。
ねこっ毛で逆毛を立ててもすぐとれちゃう!という方は逆毛を立てたところにハードスプレーを少しかけながら作業するといいですよ♡
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きれいなスタイルにするためのポイント!
一番上にくる髪には逆毛を立てないことです。
画像のようにくしの先は貫通してはいけません。
こうすることでつややかな盛り髪になります。
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指でつまんで少し引き出すとルーズな仕上がりに。
あとはゴムやピンで留めるとハーフアップやポニーテールになります♡
毛束のボリュームの出し方♡
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毛束を適量(少ないほどボリュームが出ます)とり、毛先から根本に向かって逆毛を立てます。
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根本にばかり逆毛を集めるのではなく全体の髪が逆毛でまとまるようにします。
鏡を見ながら全体のボリュームを調整します。
ダメージが心配…
逆毛を立てると髪が痛んじゃう…
多くの方はそう思われていると思います。
確かに髪はダメージを受けてしまいますが、最小限に抑えることができます!
逆毛を立てるときと髪をほどくときが重要です。
出典:http://weheartit.com/ 逆毛を嫌いにならないで…
まずは逆毛を立てるとき。
髪を地肌のほうまでぎゅーっと逆毛にすると毛玉のようになってしまい、絡まってとれなくなることも。
また、やりすぎるとキューティクルがはがれパサパサになってしまいます。
全体に均一に逆毛を立てることと、必要以上にたてないこと。
ヘアスプレーやスプレーワックスも活用してみて!
出典:http://weheartit.com/ ほどき方にもコツが♡
髪をほどいてとかすときについつい根元から無理やり逆毛を取ろうとしていませんか?
それでは毛先のほうで絡まってしまい、切れ毛の原因になります。
髪をとかすときは少しずつ毛先からからまりを取ってください!
これでずいぶんダメージが軽減できますよ♡