2015年10月11日更新
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ONにもOFFにも使える!キレイめボヘミアンの作り方♡
今年の流行に欠かせないボヘミアンテイスト。フリンジを使ったバッグやニット、切りっ放しのデニムなどをファッションのポイントに取り入れると新鮮ですね。でもボヘミアンスタイルは個性的でカジュアルになりすぎるので敬遠している人も多いのではないでしょうか?今回は大人のキレイめスタイルにボヘミアンを取り入れる方法をご紹介します。
ボヘミアンスタイルとは?
2014年ごろから流行し始めたボヘミアンスタイル。2016年の春夏コレクションでも有名ブランドの多くが取り入れていたテイストです。これからもしばらく続くと予想されているボヘミアンスタイルですが、一体どういうスタイルのことでしょう?何となくわかっていても、説明できる人は少ないのではないでしょうか?どのようなスタイルかを知ることでコーディネートしやすくなりますので、まずはボヘミアンスタイルを知るところから始めましょう。
ボヘミア地方(チェコスロバキア)に由来し、民族衣装やジプシーのファッション要素を取り入れたスタイル。
ボヘミア地方の民族衣装や、自由放浪なジプシーの要素を持つファッションスタイルで、ジプシーのフランメンコ衣装なども、そのひとつ。
ボヘミアンは、ぺザント(農婦)、フォークロア(民族的な)、ロマンティック(詩的な)など、ヨーロッパの民族衣装をイメージしたデザインを表現する言い回しのひとつといえる。
出典:http://yukiyo.wp-x.jp/ アレキサンダー・マックイーンの2016年春夏コレクションでもボヘミアンスタイルが注目されていました。デニムに合わせたトップスがどこか民族衣装ですね。
出典:http://koreastylejp.blogspot.com/ ボヘミアンスタイルはくすみのあるカラーがよく使われています。
アクセサリーでボヘミアンをちょい足し
ボヘミアンスタイルでは「フリンジ」が使われることが多くあります。フリンジは、もともとハギレの糸の部分をほつれないようにくくったもののことを言います。民族衣装などで使われていることが多く、ボヘミアンスタイルの象徴のような存在です。ファッションに取り入れるほかにも、アクセサリーで取り入れて、さり気なく楽しんでみてはいかがでしょうか?
フリンジやタッセルを使ったアクセサリーは自身でも作ることができます。気に入ったものがなければ、手作りしてみてもいいですね!
レースブラウスでキレイめボヘミアン
出典:http://ameblo.jp/ ふんわりしたレーシーなブラウスにターコイズなどの大きめアクセサリーを合わせるると、大人っぽいスタイルの完成です。キレイめスタイルにも取り入れやすいですね。
出典:http://ja.aliexpress.com/
刺繍がほどこされたブラウスは、よりいっそう民族的な雰囲気がアップします!一点投入で十分なインパクトがあるため、レザーのバッグを合わせてもOK。
スエード素材のトップスで大人っぽく
スエード素材をコーディネートに加えれば、大人っぽいボヘミアンスタイルを作ることができます。素材にインパクトがあるので、アクセサリーなどを考えなくてもOK!ONの日は黒のパンツを合わせてキレイめにまとめて、OFFの日は幅広ハットを合わせてもおしゃれですよ。
出典:http://www.erumon.com/ スエードの素材をトップスに持ってくるとシャープな印象のボヘミアンスタイルが完成します。トップスに存在感があるので、アクセサリーもシンプルにまとめられるのでONでもOFFでも使えます。
出典:http://m.aumall.jp/ 大胆なフリンジが印象的なスエードのトップス。アイボリーやベージュなどの控えめな色をチョイスすれば初心者さんにも取り入れやすいですね。
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このまとめのキュレーター
hapijiny7122
メイクブランドの美容部員やフリーのヘアメイクスタイリストとして活動していた経験を活かして記事を書いています。ファッションやヘアメイクは技術も必要ですが、コツやアイディアはもっと大切。プロがこっそりしている、みんなと差がつくアレンジやをアイディアろご紹介します。