2015年10月04日更新
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えっ!? ゴルチエってあのゴルチエ!? セブンアンドアイとのまさかのコラボ
テレビCMで、『ゴルチエ×セブンアンドアイ』の文字が! えっ!? ゴルチエって・・あのゴルチエなの!? セブンアンドアイって衣料不振じゃなかったっけ? さて・・・。
ジャン=ポール・ゴルチエ
ゴルチエといえば、言わずと知れた有名ファッションデザイナーですよね。
10代、20代の方はあまりご存知ないでしょうか・・・。
コレクション以外にも、アーティストの衣装や映画の衣装を手掛けたりしています。
2014年にプレタポルテ部門を閉鎖し、話題となっていました。
プレタポルテとは、いわば高級既製品。既製品のコレクションを閉鎖したということは、高級なオーダーメイドのオートクチュールでしかゴルチエのコレクションは見られない。ということは、一般人には手が届かなくなってしまったということ。
祖母がお針子で洋裁の基本を幼時から遊び乍ら身に付け、デザイナーになるための教育は受けなかったという。その代わり、自分のスケッチをスタイリストなどに送り、認められてピエール・カルダンのアシスタントになった。1976年に初めて自分のレディース・コレクションJean-Paul GAULTIERを発表。1977年3月パリの「バスストップ」(オンワード樫山経営)の専属デザイナーに応募し、女性店長の強い推薦で馬場彰社長が採用を決めた[1]。1978年にオンワード樫山とスティリスト契約を結び独立。1981年からオンワード樫山とライセンス契約をした。1980年代には下着ルックやボンデージ・ファッションなどを発表して話題になった。1984年春夏からメンズ・コレクションを発表。1997年春夏コレクションからオートクチュール・コレクションGAULTIER PARISも発表している。
2004年秋冬からエルメスのレディース・プレタポルテのデザイナーも兼任している。
※自身のブランドに集中したいとの理由で、エルメスのデザイナーは2011年に退任しています。
ゴルチエ×セブンアンドアイ
そのゴルチエがセブンアンドアイとコラボってどういうこと!?
セブン&アイ・ホールディングスの新ブランド「セットプルミエ(SEPT PREMIÈRES)」が、2015年秋、イトーヨーカドー、そごう・西武にて販売中だ。また、第1回目のコラボレーションとして、ジャンポール・ゴルチエ(JEAN PAUL GAULTIER)を迎えたコレクションを、2015年10月1日(木)から発売。
同グループのプライベートブランド「セブンプレミアム」の衣料品バージョンとも言える新ブランド「セットプルミエ」。イトーヨーカドーとそごう・西武が共同開発し、上質感のある日常に最適なウェアを提案する。「時代を映す新ベーシック」をコンセプトに、ベーシックでありながらそこに時代をあらわす色・素材・機能・フィット感を追及していく。
なるほど。第1回目のコラボレーションのデザイナーなのですね。
もうゴルチエデザインの既製品が新たに発表されることかなくなった今、手ごろな価格でそれが手に入るのはある意味チャンスではありますね。
衣料不振のセブンアンドアイが気合を入れて取り組んできたのでしょう。
良い起爆剤となるといいですね。
ゴルチエを身にまとうセレブ達
ニコール・リッチー
おしゃれ番長ニコール・リッチー。
上に羽織っている花柄のケープがゴルチエのもの。
黒に映えて花柄が美しいですね。
一般人にはなかなか着こなせません。
リアーナ
歌姫リアーナ。
露出度の高いドレスです。
マドンナのステージ衣装
マドンナのキャラクターとゴルチエのデザインがピッタリと融合されたステージ。
このとがったコーンブラ=マドンナの象徴ともなりました。