およばれウェディングネイルのルールとアフターアレンジのススメ

結婚式は華やかなお祝いの席であると同時に、式典です。せっかくのウェディングパーティーですから少しでも華やかに…なんて気持になりがちですが、参列者には友人だけでなく新郎新婦の会社の上司や親族など年齢層も幅広く、中には厳格な方もいらっしゃるかもしれません。

指先のわずかな部分ですから目立たないし、だれも友人の爪なんて見てないでしょ～♪なんて侮ってはいけません。良く動く手先には視線が集中しがちです。

結婚式でネイルをすることはいけないことではありませんが、親族女性はマナー違反と言われることがあります。花嫁より目立とうとしていると思われるからです。年配の方がよく思わないことがあり、目立つ親族がいれば、その方々を管理できない新郎新婦が恥をかくことになります

出典：http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/

私の結婚式では、友人がアパレル系の子が多く、髪色が明るくメイクやネイルも華やかだったのですが、旦那の親や親戚から「あなたのお友達は水商売みたいな女の子ばかりだったわね」と言われて肩身の狭い思いをしました。
友人達はドレスも膝下で色もネイビーやワインレッドなどでしたし、きちんと爪先や踵の隠れるパンプスだったのですが、ドレスに合わせた色味のあるメイクやネイルが気に障ったようです。

出典：http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/

御友人のネイルなんて見ていないという方もいますが指先って以外と目立つんですよ。私は結婚式場で働いていていたのですが正直、新婦の御友人の服装とか気にしていなくても見てしまう事がありましたからね。フォーマルな装いに、カジュアルなネイル？とか裏で同僚と話していましたからね。

出典：http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/

最近はこういった辛辣な意見は少ないようにも感じますが、せっかくのご友人の晴れの日にケチをつけてしまわないように、ルールとマナーをしっかり押さえた地味可愛いネイルで参列しましょう♡

地味でシンプルなネイルは後からのアレンジの幅がとても広がります。結婚式には普段しないようなシンプルネイルで新鮮さを味わいつつ、式が終わってからアレンジを加えて自分好みにカスタマイズしちゃいましょ♡

およばれウェディングネイルの基本ルール☆

では実際に抑えておきたいおよばれ結婚式での基本ルールをチェックしていきましょう♡

カラーはクリア・ベージュ・ピンクに

選択肢は少なくなりますが、押さえておけば安心なカラーはクリア、ピンク、ベージュです。あくまで品のある色を選びましょう♪

ただしピンクの中でも白と勘違いされてしまうような白いピンクやビビットなピンクはＮＧです。白は花嫁の色、ビビットは年配の方に煙たがられがちです。

ベージュカラーは肌になじみやすく、美しく決まりますね。

逆にＮＧカラーは白・暗い色です。

白は、花嫁の色。フレンチ幅などのワンポイントであればＯＫですが全面に使うことは控えましょう。また、ピンクやベージュは、白に近い色を選んでしまうと勘違いされる可能性がありますので注意が必要です。

暗い色も華やかな席には似合いません。

デザインはシンプルで上品に